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【まず読みたい】3輪ベビーカーを比較。選ぶ時の2つのポイントとは?

走行性能が素晴らしい3輪ベビーカーを厳選しました。

3輪ベビーカーのおすすめは?

スムーヴとココブレーキかな

ということで、3輪ベビーカーを比較して紹介します。

MEMO

この記事では人気の3輪ベビーカーを徹底比較してお届けする内容です。

選び方・デメリットなども合わせて解説しているので参考にしてください。

3輪ベビーカーの選び方。2つのポイントとは?

3輪ベビーカーを選ぶ上で気にするのは以下2つのポイントです。

  1. エアタイヤ or プラスチック製タイヤ
  2. ベースシートの取り外しができるかどうか?

 

エアタイヤ or プラスチック製タイヤ

エアタイヤ プラスチック製タイヤ
メリット 衝撃吸収に優れ、振動が少ない メンテナンスフリー
デメリット 空気を入れる必要がある。パンクの心配も。 振動が大きい

エアタイヤは自転車と同じ空気を入れるタイヤです。定期的に空気を入れる手間がかかりますが、衝撃吸収に優れ、振動がかなり少ないのが特徴です。プラスチック制の通常タイヤではつまづく段差も問題なく乗り越えることができるのも◎

  • ココブレーキ フロムバース(エアバギー)
  • ライトトラックスエア(Joie)
  • シティトレック(グレコ)

 

プラスチック製タイヤは、エアタイヤに比べ振動が大きいです。しかし、空気入れなどのメンテナンスをする必要がないメリットがあります。

  • スムーヴ(アップリカ)
  • イージーバギー(アップリカ)
  • ライトトラックス(Joie)
  • ラピッド3R(ハウク)

 

ベースシートの取り外しできるかどうか?

ベビーカーのベースシートは機種によって取り外しができるものと、できないものがあります。(これは値段に直結します

ちょっとした汚れなら拭き取ればいいですが、例えばお漏らししてしまった場合などは取り外せないと・・・困りますよね。

そのため、お手入れのことを考慮するなら取り外せるベビーカーの方がいいかなと思います。

人気の3輪ベビーカーを比較

まずはスペックの比較表をご覧ください。

*横スクロールできます

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ ブレーキ シート高さ シートお手入れ カゴ 折りたたみ 付属品
スムーヴAE 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W55×D86×H114
閉:W55×D42×H89
9.3kg 115~154° 22cm ハンドブレーキ 58cm 手洗い推奨 30L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・自立
ココブレーキEX フロムバース 新生児~4歳頃(22kgまで) 背面 開:W53×D96×H104
閉:W53×D40×H82
9.5kg 115~155° 20.23cm(エアタイヤ) ハンドブレーキ 52cm 手洗い推奨 17L(~5kg) 〇(メッシュ窓1) 片手・自立 空気入れ・レインカバー・ドリンクホルダー
ライトトラックス 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W54×D89×H103
閉:W47×D30×H81
9.3kg 120~160° 前16.5cm・後24.5cm フットブレーキ 44cm 拭く(取り外し不可) 10L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 両手・自立 レインカバー
イージーバギー 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W54×D93×H108
閉:W54×D36×H59
6.9kg 118~163° 19cm フットブレーキ 55cm 拭く(取り外し不可) ?L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・自立
シティトレック 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W55×D90×H109
閉:W55×D36×H85
8.8kg 113~155° 22.2cm(エアタイヤ) × 50cm 拭く(取り外し不可) 33.3L(~5kg) 両手・自立 レインカバー
ラピッド3R 生後1か月~5歳頃(25kgまで) 背面 開:W61×D114×H75~112
閉:W61×D39×H88
11.5kg 117~167° 前26cm・後30cm フットブレーキ 手洗い推奨 〇(メッシュ窓2) 片手・自立 ドリンクホルダー

 

1機種ずつポイントを紹介していきます。

スムーヴ(Aprica)

ポイント
  • 58cmのハイシート
  • 22cm大型タイヤ
  • ハンドブレーキ
  • インファントカーシート(別売り)で対面可

直径22cmの大きいタイヤで、ちょっとした段差やデコボコ道でもスイスイと進みます。また、小回りがきくため、曲がりくねった道でもスムーズに走行でき、メンテナンスフリータイヤで手間がかからないのも魅力的◎

アップリカの独自の振動吸収設計「がっちりフレーム&やわらかサスペンション」をはじめ、自然な姿勢をサポートする「メディカル成長マモール」を搭載してあります。

おすすめはスムーヴAE

基本モデルの最新ナンバリングです。

MEMO
アップリカの3輪ベビーカー「スムーヴ」は基本・プレミアム・プレシャスと上位モデルが用意されています。詳しい比較記事は(⇒スムーヴの違い)をご覧ください。

 

ココブレーキEX フロムバース

ポイント
  • エアタイヤ(8インチ=20.23cm)
  • スプリングハーネス
  • ハンドブレーキ
  • 4歳頃(~22kg)まで使える

ココブレーキ フロムバースは衝撃吸収性に優れたエアタイヤで、振動がかなり少ないベビーカー。プラスチック製タイヤではつまづいてしまうような段差も、エアタイヤなら気にせず乗り越えることができます。

自立する「スプリングハーネス」で乗せ降ろししやすいのも嬉しいポイント◎

空気入れ・レインカバー・ドリンクホルダーなども標準装備され、満足いく1台です。

ライトトラックス(Joie)

ポイント
  • 折りたたんだ時のコンパクトさ
  • 安価

エアバギーやスムーヴに比べると少し操作性は落ちますが、畳んだ時のコンパクトさはピカイチです。幅が30cmになります(他は40cm前後)

そして何よりも約18,000円という安さ◎

デメリットはシートを取り外して洗えない・片手で折りたためない・カゴがやや小さい(10L)の3点はご留意ください。

後輪がエアタイヤになった「ライトトラックスエア」もあります。詳しくは別記事(⇒ライトトラックスエアの4つの違い)を参考にどうぞ。

イージーバギー(Aprica)

ポイント
  • 軽い(6.9kg)
  • メンテナンスフリータイヤ(19cm)
  • 55cmハイシート

軽い3輪ベビーカーならイージーバギーです。6.9kgと他に比べて圧倒的に軽いので、持って階段の上り下りができるギリギリのラインかなと思います。

車輪にサスペンションは搭載されていますが、ベアリングなしのため、やはり走行性能はやや劣ります。

シティトレック(GRACO)

ポイント
  • 買い物かごがそのまま積めるバスケット(33.3L)
  • エアタイヤ(22.2cm)

グレコのシティトレックは大型エアタイヤで振動の少なさや、走行性能は申し分ありません。

買い物かごがすっぽり入る座面下バスケットも魅力的◎

そして約26,000円とコスパも良いので、かなりおすすめの3輪ベビーカーです。

唯一の弱点が「シートが取り外して洗濯できない」ことです。これだけは何とかして欲しかったかなと。あと、片手で折りたためない点もご留意ください。

ラピッド3R(ハウク)

ポイント
  • 大型タイヤ(26cm、30cm)
  • ハンドルの高さ調節
  • 5歳頃まで使える(25kgまで)

ドイツのブランド「hauck」のラピッド3Rは、全地形タイヤとも呼ばれるオールテレーンホイールを履いたスポーツ仕様の3輪ベビーカーです。砂場やキャンプの山道でもスイスイ進むことができます。

そして積載25kgなので一般的なベビーカーよりも長く乗れる点がポイントです。

デメリットはとにかく大きいこと・・・人混みや小さいスーパーには不向きです。

3輪ベビーカーをタイヤの種類で比較する

おさらいも兼ねて、詳しくスペックを比較してみようと思います。

3輪ベビーカーで1番の違いになる【エアタイヤ】と【プラスチック製タイヤ】に分けて比較表を作成しました。

プラスチック製タイヤの4機種を比較

*横スクロールできます

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ ブレーキ シート高さ シートお手入れ カゴ 折りたたみ 付属品
スムーヴAE 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W55×D86×H114
閉:W55×D42×H89
9.3kg 115~154° 22cm ハンドブレーキ 58cm 手洗い推奨 30L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・自立
ライトトラックス 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W54×D89×H103
閉:W47×D30×H81
9.3kg 120~160° 前16.5cm・後24.5cm × 44cm 拭く(取り外し不可) 10L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 両手・自立 レインカバー
イージーバギー 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W54×D93×H108
閉:W54×D36×H59
6.9kg 118~163° 19cm フットブレーキ 55cm 拭く(取り外し不可) ?L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・自立
ラピッド3R 生後1か月~5歳頃(25kgまで) 背面 開:W61×D114×H75~112
閉:W61×D39×H88
11.5kg 117~167° 前26cm・後30cm フットブレーキ 手洗い推奨 〇(メッシュ窓2) 片手・自立 ドリンクホルダー

 

すすめはスムーヴ(アップリカ)

ハンドブレーキあり、シート取外し可、カゴも大容量と、プラスチック製タイヤの3輪ベビーカーなら圧倒的です。座面の高さが58cmと高いのも◎レインカバーが付属しない点はご留意ください。

定感&コンパクト収納のライトトラックス(Joie)

前輪がダブルタイヤのため安定感があります。そして折りたたみ時のコンパクトさも魅力的◎スムーヴと比べてカゴが小さく、ブレーキなしですが、その分、価格が安いのは嬉しいポイントです。

量モデルならイージーバギー(アップリカ)

3輪ベビーカーで6.9kgの最軽量です。スムーヴやライトトラックスに比べると走行性能が劣りますが、持ち運びするシーンが予想されるならイージーバギーの軽さは魅力的です。

く使えるのはラピッド3R(ハウク)

5歳頃(~25kg)まで使える3輪ベビーカー。砂場やキャンプの山道でもスイスイ進むことができる全地形タイヤで、走行性能が素晴らしいのも魅力的です。ただし、サイズが大きい点はご留意ください。

エアタイヤ3機種を比較

エアタイヤの3輪ベビーカーは3機種【ココブレーキ】【ライトトラックスエア】【シティトレック】です。

*横スクロールできます

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ ブレーキ シート高さ シートお手入れ カゴ 折りたたみ 付属品
ココブレーキEX フロムバース 新生児~4歳頃(22kgまで) 背面 開:W53×D96×H104
閉:W53×D40×H82
9.5kg 115~155° 20.23cm(エアタイヤ) ハンドブレーキ 52cm 手洗い推奨 17L(~5kg) 〇(メッシュ窓1) 片手・自立 空気入れ・レインカバー・ドリンクホルダー
ライトトラックスエア 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W53xD91xH103
閉:W53xD28.5xH85
9.3kg 120~160° 前17.5cm・後24.5cm(エアタイヤ) × 45cm 拭く(取り外し不可) 10L(~4.5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・自立 レインカバー
シティトレック 生後1か月~3歳頃(15kgまで) 背面 開:W55×D90×H109
閉:W55×D36×H85
8.8kg 113~155° 22.2cm(エアタイヤ) × 50cm 拭く(取り外し不可) 33.3L(~5kg) 両手・自立 レインカバー

 

すすめはココブレーキEX フロムバース(エアバギー)

エアタイヤの3輪ベビーカーの中で圧倒的な押しやすさです。ハンドブレーキがあるのも◎ベースシートはもちろん、肩パッド・キャノピーも外してお手入れできます。

容量カゴ&安価なシティトレック(グレコ)

通販なら約26,000円と3輪ベビーカーの中でも圧倒的に安いのが魅力です。買い物かごがすっぽり入る座面下バスケットも嬉しいポイント◎ブレーキなし・シート取外し不可という点はご留意ください。

定感&見た目の高級感はライトトラックスエア(Joie)

前輪がダブルタイヤのため安定感は1番です。しかも前輪はプラスチック製タイヤのためパンクの心配もありません。まぁその分、走行性はやや劣りますが、価格が約30,000円と安いのに見た目の高級感があり高見えするベビーカーです。

ブレーキなし・シート取外し不可という点はご留意ください。

まとめ

3輪ベビーカーを比較して紹介しましたが、どうでしたか?

本体が重い・重心が後ろというデメリットはありますが、押しやすさは4輪ベビーカーの比ではありません。やはりスムーズな走行性を重視するなら3輪ベビーカーを選びたいところです。

中でもエアタイヤは衝撃吸収が素晴らしく、少しぐらいの段差なら問題なく乗り越えていけるため、3輪ベビーカーの良いところをさらに伸ばしてくれるイメージです。3輪ベビーカーでエアタイヤならココブレーキ(エアバギー)が人気です。

空気入れが面倒だなと感じる方はメンテナンスフリーのプラスチック製タイヤを選びましょう。スムーヴ(アップリカ)がスペック的に申し分ないので人気が高いです。

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