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【比較表】両対面オート4輪のベビーカー8選。シート切替も比較

ベビーカーの人気機種【両対面オート4輪】を紹介します。

人気があるのはどれ?

ラクーナクッションや、メリオ、ビー6あたりかな
この記事が参考になる人
  • 両対面オート4輪のおすすめが知りたい
  • シート切替タイプも比較したい
  • 詳しいスペックの比較表が見たい

【まず読みたい】オート4輪とシート切替の違い

両対面式ベビーカーには以下3つの種類があります。

  • 両対面オート4輪
  • 両対面シート切替タイプ
  • 両対面(オート4輪なし)

記事内では上2つ【両対面オート4輪】と【両対面シート切替タイプ】を紹介します。両方とも仕組みが違うだけで、対面時にも押しやすいという点は同じです。

オート4輪なしは別記事へ。

 

オート4輪は対面・背面の切り替え時に、前輪がフリーになり、後輪がロックされて押しやすくなる機能です。ハンドルを動かすだけで切替できるので便利です。

オート4輪の両対面ベビーカーへ

 

シート切替タイプは、シートを外して向きを付け替えるタイプです。ベビーカー本体の向きは同じなので、対面・背面で押しやすさが一緒というメリットがあります。海外ブランドは基本これです。

シート切替の両対面ベビーカーへ

 

両対面オート4輪のおすすめベビーカーを比較

両対面オート4輪のベビーカーを4機種に厳選しました。

ラクーナクッション
(Aprica)
5.3kg
  • ωクッションやサスペンションで振動軽減。
  • メディカル成長マモール、サーモメディカルシステム
スゴカルα 4キャス
(Combi)
4.8kg
  • エッグショックシートで振動から守る
  • 持ちカルグリップで持ち運びがしやすい
スマバギ4wd
(Joie)
5.8kg
  • 座面下&車輪にサスペンション搭載
  • 高級感のある見た目と値段の安さが魅力
ランフィ
(pigeon)
5.6kg
  • シングルタイヤ、走行性能は1位

それでは1つずつ紹介していきます。

⇒スペック比較したい方は比較表へ飛んでください。

ラクーナクッション

ラクーナクッションは座面下にアップリカ独自のスプリング式「ωクッション」を搭載し、振動軽減率を大幅に向上させた1台です。

さらに特許取得した「メディカル成長マモール」や「サーモメディカルシステム」で赤ちゃんの快適性を確保。

アップリカの機能を詰め込んだ1台となっています。

おすすめはラクーナクッションAF

最新モデル「AF」は頭部への振動を軽減するショックレスマモールが新搭載されました。

旧モデルとの詳しい違いは別記事(⇒ラクーナクッションAF・AE・ADの違い)をご覧ください。

スゴカルα 4キャス

スゴカルα 4キャスはシート全体に衝撃吸収素材「エッグショック」、タイヤにはエッグサスペンションで赤ちゃんへの振動を軽減しています。

さらに赤ちゃんの姿勢をサポートする「ダッコシートα」、多層メッシュ構造の「エアスルーシート」など快適性も◎

そして注目したいのが【持ちカルグリップ】

ベビーカーを体と腕で挟み込むように持てるので、かなり持ち運びがしやすいです。

おすすめはスゴカルα compact エッグショック AW

スゴカルαの最新モデルです。申し分ないスペックとなっています。

1つ前の「HT」の方がスペックが高いんですが、値段も少し高いです。違いは(⇒スゴカルαの全モデルの違い)をご覧ください。

スマバギ4WD Signature

Joieの両対面オート4輪「スマバギ4WD Signature」

joie独自のスプリングサスペンションを座面下に搭載し、全輪サスペンションやチャイルドシートと同じソフトパッドで振動を軽減。

本体重量が5.8kgなので、日本メーカーの同タイプと比較するとやや重いのが難点ですが、価格の安さがメリットです。

通常モデル「スマバギ4DW」もありますが、通販だと差額が約3,000円しかないのでおすすめは「スマバギ4WD Signature」です。モデルの違いは(⇒Joie スマバギの違い)をご覧ください。

ランフィ

ランフィは軽量・両対面オート4輪のシングルタイヤです。

スイング式サスペンションやボールベアリングを搭載した大型タイヤで、とにかく走行性能が素晴らしい1台。シングルタイヤは重くなりがちですが、中空構造にすることで本体重量5.6kgを実現しています。

ムレにくい素材「elk」をシートに採用するなど、赤ちゃんの快適性も◎

おすすめはランフィRB3

ランフィの最新モデル。パッとベルトやレザー調ハンドルなど進化しました。

旧モデルとの違いを詳しく比較したい方は(⇒ランフィ RB3とRB2の違い)をご覧ください。

シート切替タイプのおすすめ両対面ベビーカー

シート切替タイプとは?
対面から背面に変える時に、シートを外して向きを付け替えるタイプのベビーカー。海外ブランドはこれが主流。ベビーカー本体の向きは同じなので、対面・背面時の押しやすさが一緒というメリットがあります。

オート4輪ではありませんが、対面・背面どちらでも走行性能が変わらないのでオート4輪と同じように使えるタイプです。

ラベリタ
(Combi)
6.9kg
  • 62cmハイシートで子供との距離が近い
  • 18cm大型ダブルタイヤ
メリオ
(Cybex)
5.8kg
  • 3つ折りコンパクト
  • ストレートフレーム&シングルタイヤ
ミオス
(Cybex)
9.8kg
  • 4歳頃まで長く使える
  • 細部までこだわった高級感ある見た目
ビー6
(バガブー)
10kg
  • 0か月から4歳頃まで長く使える
  • 機能が詰まった最高級ベビーカー

1つずつ紹介していきます。

スペック比較を見たい方はシート切替タイプの比較表へ飛んでください。

ラベリタ(コンビ)

コンビのLaveritaは1番ハイシートの両対面ベビーカー!

地面から座面まで62cmと高いので、背の高いパパ・ママでも乗せ降ろしが楽ちん&地面の熱やほこりから守れるというメリットがあります。ハイシートは安定感に欠ける部分がありますが、それを補うために前輪には18cmのダブルタイヤを採用し、安定感と走行性を維持する設計です。

シートやグリップカバーなど洗濯機OK。

メリオ

サイベックスのベビーカー「メリオ」は日本向けに開発された軽量5.8kgの両対面式ベビーカー。

サイベックスのオシャレさを残しつつ、日本のニーズに合わせた1台となります。

POINT1、ストレートフレーム

ハンドルを押した力がそのまま前輪に伝わるので、スムーズな走行性を実現。

 

POINT2、コンパクト&3つ折り収納

対面・背面どちらでも折りたたみ可能です。

注意
折りたたむのに両手が必要です。バスや電車などの乗車の際に片手でさっとたたみたい方はご注意ください。

ミオス(サイベックス)

先に紹介したメリオと比べて、ミオスは全体的に上品な機種です。

細部のパーツにフレームと同じカラーを取り入れ、高級感のあるデザインに仕上がっています。さらにミオスは4歳頃まで長く使えるのが特徴です。日本では3歳頃(36か月)までが一般的。

スペック的には、「4輪すべてにサスペンション」「足置き付きフットレスト」が大きな違いになります。

タイヤとサスペンション

4輪すべてにサスペンション&ボールベアリングありで、振動軽減かつスムーズな走行性を実現しています。タイヤサイズは前輪15cm・後輪16cmと後ろタイヤが少し大きいことで安定感をプラス。

ミオスは本体重量9.8kgで持ち運びには不向きですが、その分、安定感は抜群です。

ビー6(バガブー)

バガブーのビー6は安定感と走行性能に優れた1台です。

本体重量10kgで安定感は抜群。シングルタイヤ&4層サスペンションでとても押しやすいベビーカーです。

そしてビー6は新生児(0か月)から48か月頃まで使えます!(他メーカーは生後1か月~)

4歳頃まで使えるように背もたれと座面の高さを変えることができる仕様です。

MEMO
その他、リクライニングは3段階で100°まで起こせる、ハンドルの長さを変えれる(10段階)、首をまっすぐサポートするサイドプロテクションなど申し分ないスペックです。最高級といってもいいベビーカーとなっています。

【比較表】両対面オート4輪・シート切替

 

両対面・オート4輪のスペック比較

*横スクロールできます。

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ 振動軽減 シート高さ カゴ フロントガード ハンドル可動 折りたたみ
ラクーナクッションaf 生後1~36か月(15kgまで) 両対面 開:W45×D83×H100
閉:W45×D32×H99
5.2kg 121°〜164° 14cmダブルタイヤ ωクッション・タイヤサスペンション 53cm 27.2L(~5kg) × 〇(メッシュ窓2) 片手・2つ折り・自立
スゴカルα AW 生後1~36か月頃(15kgまで) 両対面 開:W48×D76×H89~108
閉:W48×D42×H85.3
5.2kg 125~170° 14cmダブルタイヤ エッグショック・タイヤサスペンション 55cm 39.6L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・2つ折り・自立
スマバギ4wd signature 生後1~36か月頃(15kgまで) 両対面 開:W45×D90×H101
閉:W45×D31×H102
5.8kg 125~170° 14cmダブルタイヤ フレックスシート・タイヤサスペンション 53cm ?L(~4.5kg) × 〇(メッシュ窓2) 片手・2つ折り・自立
ランフィrb3 生後1~36か月頃(15kgまで) 両対面 開:W51×D83×H101
閉:W51×D38×H102
5.7kg 100~175° シングルタイヤ18cm・16.5cm タイヤサスペンション 54cm 25L(~5kg) × 〇(メッシュ窓2) 片手・2つ折り・自立

 

動軽減率が高い「ラクーナクッションAF」

座面下のスプリング式ωクッションとタイヤサスペンションで赤ちゃんへの振動を軽減してくれる1台です。

 

ンドル可動式なら「スゴカルα AW」

ハンドルの角度を調節できるので、身長に合わせてハンドル位置を変えれます。エッグショックシートで赤ちゃんを守ってくれるのも◎

 

財布に優しいのは「スマバギ4wd signature」

スペック的にはラクーナクッション・スゴカルαと大差ありませんが、5.8kgとやや重いです。しかし、Joieは値段が安いのが魅力的。

 

ングルタイヤなら「ランフィ」

両対面オート4輪のシングルタイヤはランフィだけ。

押しやすさ、小回りなど走行性能ならこれです。

両対面・シート切替タイプのスペック比較

おさらいも兼ねて、シート切替タイプの両対面ベビーカーを比較します。

*横スクロールできます。

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ サスペンション シート シート高さ カゴ フロントガード 折りたたみ
ラベリタ 生後1~36か月(15kgまで) 両対面 開:W51×D85×H110
閉:W51×D45×H78
6.9kg 110~160° 前18cm・後? 4輪すべて 3層 62cm 38L(~5kg) 〇(メッシュ窓2) 片手・2つ折り・自立
メリオ 生後1~36か月頃(15kgまで) 両対面 開:W49×D82×H96~107
閉:W49×D54×H69
5.8kg 107°、139°、166° 前18cm・後18cm 後輪 2層 52cm 38L(~5kg) 〇(メッシュ窓1) 両手・3つ折り・自立
ミオス 生後1~48か月(22kgまで) 両対面 開:W50×D85×H98~108
閉:W50×D33×H75
9.8kg 115°、132°、155°、170° 前15cm・後16cm 4輪すべて 2層 50cm ?L(~5kg) 〇(メッシュ窓1) 片手・2つ折り・自立
ビー6 新生児~48か月(22kgまで) 両対面 開:W53×D51×H91~109
閉:W47×D36×H90
10kg 100°、150°、170° 17.78cm 4輪すべて 3層 44cm 22L(~4kg) 〇回転式 〇(メッシュ窓2) 片手・2つ折り・自立

 

番人気はメリオ(Cybex)

軽量かつオシャレな見た目が魅力的です。両対面式のシングルタイヤならメリオを買えば間違いないと言ってもいいレベル。

三つ折りコンパクトですが、片手でたためない点はご留意ください。

 

級感と安定感はミオス(Cybex)

ミオスは細部までこだわった見た目で、とにかく高級感がある1台です。重量モデルかつストレートフレームならミオスです。

ただし、シートが対面向きの状態だと折りたたみできない点はご留意ください。

 

供と距離が近いハイシートならラベリタ(combi)

距離の近さが最高の1台。62cmとハイシートですが、前輪が大型18cmのダブルタイヤなので安定感もばっちりです。

通販なら約4万円ほどで購入できるのも◎

 

自の機能満載のビー6(バガブー)

注目ポイントは座面の高さが44cmと低いこと。Bee6のシートは赤ちゃんの自立心を育てるために低めに設計されているそうです。安定感もあり、周りと被らないのも人気の理由。

背もたれと座面の高さを変えれることや、ハンドルの高さ10段階、子供が噛んでも大丈夫な素材の5点式ハーネスなど非の打ちどころがありません。

まとめ

両対面オート4輪、シート切替タイプを紹介しましたが、どうでしたか?

日本で人気のオート4輪は、持ち運びしやすい軽量モデルが売り上げ上位に入っています。逆に海外で主流のシート切替タイプは重量モデルで安定感のある両対面ベビーカーが人気です。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、普段の利用シーンに合わせて選ぶようにしましょう。

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