3歳からのジュニアシートで人気のエアライドとジョイキッズ。アップリカとコンビの戦いですね。
値段の差があるので違いが気になっている方も多いと思います。
そこでエアライドとジョイキッズを比較してみました。
この記事ではエアライドとジョイキッズの比較表を提示し、細かく違いをお伝えします。
最後にどちらがおすすめか?を提案しているので参考にしてください。。
目次
エアライドとジョイキッズの比較
まずは分かりやすいように比較表を見ていきましょう。
商品名 | エアライド |
ジョイキッズ |
価格* | 約9,000円 | 約15,000円 |
サイズ | W442×D470×H660~740 | W455×D465×H670~810 |
本体重量 | 4.9kg | 4.2kg |
リクライニング | 2段階 | × |
ヘッドレスト | 5段階 | 7段階 |
衝撃吸収素材 | × | エッグショック(頭部) |
シート | メッシュ | メッシュ |
通風口 | × | エアゲート |
シート洗濯 | 手洗い | 洗濯機 |
ドリンクホルダー | 〇 | 〇 |
ブースターシート | 可 | 可 |
取付方法 | シートベルト取付 | |
安全基準 | UN規則(ECE-R44/04)適合 |
いろんな部分で違いがあるので、1つずつ見ていきましょう。
リクライニングの違い
エアライド(アップリカ)は背もたれが2段階にリクライニング可能なので、取り付ける際に車のシートに合わせやすいです。
ジョイキッズ(コンビ)はリクライニングなし。
ヘッドレストの違い
- エアライド:5段階(H66~74cm)
- ジョイキッズ:7段階(H67~81cm)
ジョイキッズの方がお子さんの背が高くなっても、ヘッドレストを合わせやすいです。
安全性の違い
▼ジョイキッズはコンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」を頭部中央に搭載しています。
ジュニアシートとはいえ、3歳頃はまだまだ頭部が柔らかいので、万が一の場合に頭部への衝撃を和らげてくれるのは嬉しい点です。
▼エアライドは吸収素材は搭載されていませんが、ヘッドとボディが深い設計になっています。
正しい姿勢をサポートしてくれたり、横からの衝撃をカバーしてくれます。
ただし、サイドが立ちすぎているので座った状態で窓の外が見にくいというデメリットがあり、一長一短の設計かなと思います。
メッシュ範囲と通風口の違い
エアライド | ジョイキッズ | |
メッシュ範囲 | 全体 | 頭部・背面・座面の中央 |
通風口 | × | 〇 |
ジョイキッズは本体の通風口「エアゲート」を設けて、通気性をUPさせています。
エアライドはオールメッシュ生地ですが通風口がないため、通気性はジョイキッズの方が優秀です。
シートカバー手入れの違い
- エアライド:手洗い推奨
- ジョイキッズ:洗濯機OK
明確に違いがありますね。シートカバーを洗濯機で丸洗いできるのは魅力的すぎます。
値段の違い
エアライド | ジョイキッズ | |
定価 | 14,300円 | 17,600円 |
通販の価格 | 9,300円 | 15,400円 |
通販ではエアライドの方が6,100円安いです。性能の違いがそのまま値段に反映されています。
【結論】エアライドとジョイキッズはどっちがいい?
▼値段を重視するならエアライドAC。
シートカバーが手洗いという点を除けば、ジュニアシートとしての性能は十分だと言えます。1万円でお釣りがくるのは魅力です。
▼機能性と安全性を重視するならジョイキッズ ムーバー エッグショックKH。
エッグショックをヘッドレストに搭載、通風口あり、シートカバーは洗濯機OKなどジュニアシートの中でも1番の性能です。
他メーカーの比較対象
シートベルト取付ならジュニアプラス(グレコ)が比較対象になります。
メッシュシートではないですが、通販なら価格が5,500円と圧倒的にコスパがいいです◎
その他、ジュニアシートにはisofix取付もあり以下の記事で詳しく比較しているので良かったら合わせて確認ください。
【徹底比較】3歳からのジュニアシートおすすめ6選!シートベルトとISOFIXまとめ
以上、エアライドとジョイキッズの比較でした。
値段の差がそのまま性能に表れているというのが分かりました。エアライドはシンプルな設計で値段を安く抑え、ジョイキッズは高い分、機能性や安全性に優れている感じです。
3歳からのジュニアシートの中では今回比較したエアライド(アップリカ)とジョイキッズ(コンビ)の2択で間違いありません。どちらを選ぶかはお任せします!笑
アップリカ エアライドのab・ac・adの違いとは?ジュニアシートの種類も解説コンビのジョイキッズムーバーの違い!KH・FK・Simplightなど