1歳~11歳までのロングユースで人気のコンビのジョイトリップ。
気になって調べてみると、「種類が多すぎてどれを買っていいか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
ということで、コンビ ジョイトリップの種類と違いを解説します。
この記事では実際にコンビに問い合わせて分かった、ジョイトリップの違いを紹介します。
GH・GG・ NBWの違いや、エッグショック・エアスルーの違いも比較表にまとめました。検討されている方は何でも聞いてください。
目次
【基本】コンビ ジョイトリップの共通性能
まずはコンビ ジョイトリップについて基本性能を確認しましょう。
- 1歳~11歳頃まで
- サイズ(W440×D450×H670mm)
- 3Dメッシュシート&エアゲート
- シートは洗濯機で丸洗いOK
- 点で支えるクッション
- シートベルト取付
- 安全規則R44
以上がジョイトリップ全種類に共通している基本性能です。
コンビ ジョイトリップの種類
ジョイトリップは店舗限定モデルも含め全10種類あります。
しかし現在、購入できるのは6種類です。
- エッグショック GH
- エアスルー GH
- エッグショック GG
- エアスルー GG
- エッグショック S GG
- エアスルー GG NBW
この6種類の違いを把握するには以下を見ていくと分かりやすいです。
それでは順に解説していきます。
ジョイトリップのエッグショックとエアスルーの違い
ジョイトリップには【エッグショック(ハイグレードモデル)】と【エアスルー(スタンダードモデル)】があります。
違いはエッグショックとランバーサポートの有無
ハイグレードモデル | スタンダードモデル | |
エッグショック | 本体頭部&ヘッドサポート | × |
ランバーサポート | 〇 | × |
超吸収素材「エッグショック」とランバーサポートが欲しい場合はハイグレードモデルを選びましょう。
スタンダードモデルはエッグショックとランバーサポートがないため、値段が安いメリットがあります。
ランバーサポートは3歳以上は取り外すため、使用する期間は短いです。買う時に子供が2歳とかなら余計短いですね。
その場合は価格も安いエアスルー(スタンダードモデル)がおすすめになります。
ジョイトリップGHとGGの違い
ジョイトリップGH(2019年モデル)とGG(2017年モデル)の違いは以下の通りです。
- エッグショックの場所
- ふわふわ爽快シート
- ヘッドサポートの高さ調節
- リクライニング
それでは1つずつ見ていきましょう。
エッグショックの場所の違い
ジョイトリップGHとGGではエッグショックの搭載場所が異なります。
- エッグショックGH:本体頭部&ヘッドサポート
- エッグショックGG:本体頭部&ランバーサポート
▼エッグショックGH(2019年モデル)
本体頭部とヘッドサポート(中央部分)にエッグショックを搭載。
▼エッグショックGG(2017年モデル)
本体頭部とランバーサポートにエッグショックを搭載。
最新モデルのエッグショックGHではランバーサポートからエッグショックをなくし、ヘッドサポートにエッグショックを搭載しました。
3歳まではヘッドサポートを使うので、万が一の場合にお子さんの頭部をより守れるのがGHですね。
逆に旧モデルのエッグショックGGはおしりのズレを防止するランバーサポートにエッグショックを搭載しているので、腰への衝撃を和らげてくれます。
ふわふわ爽快シートの有無
最新モデル「ジョイトリップ エッグショック GH」はふわふわ爽快シートを搭載。
簡単に言うと、通気性がありながら分厚いクッションです!
エッグショックGHはランバーサポートのエッグショックが無くなりましたが、ふわふわ爽快シートを搭載しクッション性を補った形ですね。
ヘッドサポートの高さ調節
- ジョイトリップGH:〇
- ジョイトリップGG:×
最新モデル「ジョイトリップ GH」からヘッドサポートの高さが調節可能になりました!
成長に合わせて調節できるのはポイント高いです。
リクライニングの違い
- ジョイトリップGH:95°~110°
- ジョイトリップGG:×
約95°~110°まで背もたれ角度が動き、車のシートにピタッとフィットさせることができます。
GHとGGはどっちがいい?
エッグショック(ハイグレードモデル)ならGHがおすすめ!
値段は同じなのにエッグショックGHの方が性能がUPしています。
そのため通販でもGHばかりで、GGはもう売っていません・・。
「エッグショックあり」なら最新モデル【ジョイトリップ エッグショックGH】になります。
エッグショックがないだけで、それ以外の「ふわふわ爽快シート」「ヘッドサポート高さ調節」「リクライニング」とGHの方が機能性が高いです。
通販なら差額は1,000円程度。
そのためジョイトリップ エアスルーGHがおすすめです◎
エアスルー GG NBWの違いとは?
Net Baby World(ネットベビーワールド)限定モデルということで、頭文字のNBWが商品名に付いています。
皆さん気になっていませんか?
楽天でなぜかエアスルーGG NBWのレビュー件数が多いですよね?
理由はオリジナル機能と値段!!
▼すやすやピロー(ネットベビー限定)
肩ベルトカバー内にクッションを追加◎眠ってしまったお子さんの首や頭もしっかりと支えてくれます。
そして値段が約16,600円!
発売当初はかなり安かったので、これが1番売れてレビュー件数も伸びました。(*今現在、値段の差は少ないです)
ドリンクホルダーはいらないかな?という場合はエアスルーGG NBWはおすすめですね。
エッグショックS GGの違い?
エッグショックS GGの違いはエッグショックの場所&ランバーサポートなし!
- エッグショックS GG:本体頭部&ヘッドサポートの両側
- エッグショックGG:本体頭部&ランバーサポート
エッグショックS GGはランバーサポートがないので、その代わりにヘッドサポートの両側にエッグショックを搭載したモデル。
ランバーサポートは3歳頃までしか使わないので、使用開始のタイミングによってはすぐに使わなくなります。
エッグショックの安心感がありながら、ランバーサポートなしで価格を抑えたい方におすすめですね。
【比較表】ジョイトリップ エッグショック(ハイグレードモデル)
コンビ ジョイトリップのエッグショック(ハイグレードモデル)を比較します。
*値段は通販の価格
*GGは通販で取扱いがありません
商品名 | GH![]() |
GG![]() |
S GG![]() |
値段* | 24,700円 | 未確認 | 18,700円 |
サイズ | W440×D450×H670mm | ||
本体重量 | 5.5kg | 5.3kg | |
エッグショック | 本体頭部 ヘッドサポート中央 |
本体頭部 ランバーサポート |
本体頭部 ヘッドサポート側面 |
ランバーサポート | 〇 | 〇 | × |
ふわふわ爽快シート | 〇 | × | |
ヘッドサポート高さ調節 | 〇 | × | |
リクライニング | 95°~110° | × |
まずおすすめなのは【ジョイトリップ エッグショックGH】です!
最新モデルで性能面がUPしているので、1~3歳までの安心感&安全性が高いです。
次におすすめしたいのが【ジョイトリップ エッグショックS GG】です!
ベーシックモデルとして発売されたS GGは、エッグショックの安心感がありながら低価格となっています。
ランバーサポートなし・ヘッドサポート高さ調節なしですが、この2つは3歳頃までしか使わないので、3歳に近いタイミングで買うなら問題ありません。
【比較表】ジョイトリップ エアスルー(スタンダードモデル)
コンビ ジョイトリップのエアスルー(スタンダードモデル)を比較します。
*値段は通販の価格
商品名 | エアスルーGH![]() |
エアスルーGG![]() |
エアスルーGG NBW![]() |
値段* | 17,200円 | 16,000円 | 16,600円 |
サイズ | W440×D450×H670mm | ||
本体重量 | 5.3kg | 5.1kg | |
ふわふわ爽快シート | 〇(ヘッドサポート) | × | |
ヘッドサポート高さ調節 | 〇 | × | |
リクライニング | 95°~110° | × | |
ドリンクホルダー | 〇 | × | |
すやすやピロー | × | 〇 |
まずおすすめしたいのが、ジョイトリップ エアスルーGHです。
最新モデルGHはヘッドサポートにクッション性の高い「ふわふわ爽快シート」を搭載し、高さ調節も可能に。リクライニングもできるので、車シートと本体をしっかりとフィットさせることができます。
通販なら差額も少ないため、エアスルーGHがおすすめです。
次におすすめしたいのがエアスルーGG NBWです。
ネットベビーワールド限定モデルで、肩ベルトカバー内にクッションを追加した「すやすやピロー」を搭載。寝た時にお子さんの首や頭を支えてくれます。
圧倒的にレビュー数が多いのも参考になり、安心できますね。
まとめ
以上、コンビ ジョイトリップの違いでした。
似たような名前で種類が多いので戸惑ってしまいますが、まずはエッグショックかエアスルーかを選べば、そのあとは決めやすいと思います。
値段も下がってきたので基本的には最新モデル「ジョイトリップGH」がおすすめです。