joieの3輪ベビーカー「ライトトラックス」
ということで、ライトトラックスエアの違いを紹介します。
この記事では実際にメーカーに問い合わせて分かった、ライトトラックスの全モデルを解説。
ライトトラックスエアのクロムとカシューで違う点も書いているので、参考にしてください。
目次
ライトトラックス エアーの違い
通常モデル「ライトトラックス」と「ライトトラックスエア」の違いは以下4つです。
- タイヤ
- リクライニング角度
- インナークッション
- メッシュシート
ライトトラックスエアーの1番の違いは後輪にエアタイヤを採用したこと!
それでは1つずつ詳しく解説します。
タイヤ
- ライトトラックスエア:前輪パンクレスタイヤ、後輪エアタイヤ
- ライトトラックス:全てパンクレスタイヤ
エアタイヤは自転車と同じように空気を入れるタイヤです。振動が軽減され、凸凹道でも進みやすいメリットがありますが、定期的に空気を入れる必要があります。
前輪の先はしっかりと目視できないので、段差などにぶつけてしまう恐れがあります。そのため安全性も考慮して前はパンクレスタイヤのままになっています。
リクライニング角度
- ライトトラックスエア:120°~160°
- ライトトラックス:120°~165°
誤差ですw気にするほどの差ではないですね。
インナークッション&メッシュシート
- ライトトラックスエア:あり
- ライトトラックス:なし
インナークッション付きで、元からあるシート素材がメッシュになり通気性もUP。
【比較表】どっちがおすすめ?
おさらいも兼ねて、比較表を見てみましょう。
*通販の平均価格
商品名 | ライトトラックスエア |
ライトトラックス |
カラー | カシュー | ミッドナイト オリーブ グレーフランネル etc |
価格 | 約25,000円 | 約18,000円 |
月齢 | 1ヶ月から15kg(3歳頃まで) | |
サイズ | 開:W53xD91xH103cm 閉:W53xD28.5xH85cm |
開:W54xD89xH103cm 閉:W54xD30xH81cm |
重量 | 10.3kg | 9.3kg |
リクライニング角度 | 120°~160° | 120°~165° |
タイヤ | 前:パンクレスタイヤ 後:エアタイヤ |
前:パンクレスタイヤ 後:パンクレスタイヤ |
座面の高さ | 45cm | 44cm |
シート素材 | メッシュ | 綿 |
インナークッション | あり | なし |
カゴ | 10L(耐荷重4.5kg) |
まずおすすめなのは「ライトトラックスエア(カシュー)」
エアタイヤで振動を軽減し、インナークッション&メッシュシートで赤ちゃんの快適性がUPしています。
お財布に優しいのは「ライトトラックス」
3輪ベビーカーとしての基本スペックは申し分ないので、実際かなり売れています。通販なら約18,000円という安さも魅力的ですね◎
ライトトラックスの種類と違い
現在、ライトトラックスは3つのモデルがあります。
- ライトトラックス
- ライトトラックスエア(クロム)
- ライトトラックスエア(カシュー)
1つずつ紹介していきます。
ライトトラックス
基本モデルにして1番売れている「ライトトラックス」
全輪サスペンションあり、シートや肩ベルトカバーは外して洗える、ワンタッチ開閉&自立など、基本モデルとしてのスペックは申し分ない3輪ベビーカー。通販なら2万円を切るコスパにも優れた1台です。
ミッドナイトやオリーブ、グレーなどカラーバリエーションも豊富に揃っています。
ライトトラックスエア(クロム)
日本では2016年に販売開始したライトトラックスエア(クロム)
このモデルは後輪にエアタイヤを採用しただけで、それ以外は通常モデルと同じです。
ライトトラックスエア(カシュー)
2019年モデルのライトトラックスエア(カシュー)
商品名は一緒ですが、インナークッション付き&メッシュシートを採用した新モデルとして発売されています。色はカシュー(白×黒)が一般販売で、バースデイ限定でデニムが販売されています。
赤ちゃんの快適性ならライトトラックス エア(2019モデル)がおすすめです。
まとめ
ライトトラックスエアの違いを紹介しましたが、どうでしたか?
最後にもう1度ポイントをまとめておきますね。
- 後輪がエアタイヤになり振動を軽減
- 2019年モデルはインナークッション付き&メッシュシート
- ライトトラックスエアは赤ちゃんの快適性がUP
通常モデルと約7,000円の差がありますが、その分、通気性や振動軽減の性能がアップしているといった印象です。ただし、エアタイヤなので定期的に空気を入れる手間があるという点は知っておきましょう。