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【比較表】リベルとビングルはどっちがいい?違いを比較する

シングルタイヤのB型ベビーカーで人気の2機種。

リベル(cybex) VS ビングル(pigeon)をお届けします。

ーはじめにポイントー

・リベル・・・自転車のカゴに入るから、行動範囲を広げれる

・ビングル・・・走行性能が優秀。徒歩、バスや電車移動がメインの方

やはり自転車のカゴに入れたいかどうか?が1つカギになります。

それでは詳しくスペックを比較していきましょう。

【スペック比較】リベルとビングルの違い

どちらも最新機種【リベル2023年】【ビングルbb3】で比較します。

まずはスペックの比較表をご覧ください。

商品名 リベル(2023)
ビングルbb3
月齢 6ヶ月頃~4歳頃まで(~22kg) 6ヶ月頃~4歳頃まで(~17kg)
サイズ 開:W52×D71×H102
閉:W32×D20×H48
開:W50×D87×H104
閉:W50×D33.5×H92.5
重量 6.2kg 3.9kg
タイヤ 前輪14cm/後輪14cm 前輪16.5cm/後輪14cm
サスペンション 前輪 前輪
シートの高さ 42cm 53cm
ハンドルの高さ 98cm~102cm 98cm
リクライニング 110~130° 110~135°
レッグサポート 2段階 なし
フロントガード なし(別売り) あり
UPF50+ メッシュ窓あり
UPF50+(UVカット99%)、撥水
カゴ 非公表 25L
保証期間 2年 2年(+1年も可能)
ポイント 自転車のカゴに入る ベースシートにも乗れる

 

月齢

  • リベル:6ヶ月頃~4歳頃まで(耐荷重22kgまで)
  • ビングル:6ヶ月頃~4歳頃まで(耐荷重17kgまで)

長く使えるのはリベル!

どちらも4歳頃まで使えますが、耐荷重が違います。

耐荷重は【子供の体重+荷物】の合計です。男の子4歳の平均体重が15.6kgなので、ビングルも十分な耐荷重だと言えますが、お子さんの成長具合や荷物の量を考えるとリベルの方が長く使えることになります。

サイズ・重量|折りたたみを比べたい

1番重要な比較ポイントとなります。

リベル ビングル
サイズ 開:W52×D71×H102
閉:W32×D20×H48
開:W50×D87×H104
閉:W50×D33.5×H92.5
重量 6.2kg 3.9kg

~リベルのPOINT:コンパクトにたためる~

リベルはたたんだ時のサイズがB型ベビーカーで1番コンパクトになります。

自転車の前かごに入るので、自転車で少し遠いショッピングモールなどにベビーカーを持って行けるなど、行動範囲がぐっと広がります。その他、玄関先でも場所を取らない、車の後部座席の足元にも収納できるといったメリットがあります。

*デメリットは「たたむのに両手が必要」「重い」の2点です。サッとたたんで電車に乗るとか、階段の上り下りには不向きです。

 

~ビングルのPOINT:軽いし片手でパッとたためる~

ビングルはB型ベビーカー(シングルタイヤ)で3.9kgと最軽量です。

中空構造のタイヤで軽さを実現しています。片手でパッとたためるので、電車やバスといった公共交通機関をよく利用される方におすすめです。

*デメリットは2つ折りで高さが92.5cmあることです。収納場所をとってしまう点はご留意ください。

 

フロントガード(バンパーバー)

ここはどちらがいいとは言えませんが、違いとして把握しておきましょう。

  • リベル:別売り、外さないとたためない
  • ビングル:標準装備、ついたままたためる

リベルは3つ折りコンパクトという設計上、フロントガードは別売りかつ装着したままではたためません。(海外メーカーはフロントガード別売りが主流)

ビングルは標準装備かつそのままたためます。(日本メーカーは安全性を謳うので付いてるものが多い)

MEMO
フロントガードをつかんで乗ってる姿が可愛いとか、一応飛び出し防止に繋がるかな?という感じです。2機種とも5点式ベルトなので、ちゃんとベルトを装着していれば、前に飛び出すことはありません。

走行性能|押しやすさは?

リベル ビングル
前輪14cm/後輪14cm 前輪16.5cm/後輪14cm
前輪サスペンション 前輪スイング式サスペンション
ボールベアリング(4輪すべて)

走行性能はビングルが優位

ビングルは上下だけでなく、段差を乗り越える際の前からの衝撃も吸収する「スイング式サスペンション」、スムーズな回転や経年劣化による車輪のがたつきを抑える「ボールベアリング」を搭載。

さらに前タイヤが16.5cmと大きいので、歩道の境目などちょっとした段差もスムーズに超えれます。

MEMO
リベルも前輪サスペンション付きですが、ビングルに比べるとやや物足りないかな?と思います。ただ、シングルタイヤはそもそも押しやすいので、スーパーやショッピングモールといった店内で使う分にはほとんど差を感じないはずです。

リクライニング

リベル ビングル
リクライニング 110~130° 110~135°
フットサポート 2段階 なし

リクライニングはどちらも無段階でほぼ同じ角度です。

リベルにはフットサポートがあります。倒す・起こすの調節ができるので、足を延ばして寝やすいというメリットがあります。

帆(キャノピー)

  • リベル:UPF50+(UVカット率は明記なし)
  • ビングル:UPF50+(UVカット99%)、撥水、メッシュ窓あり

帆はビングルの圧勝です。

UVカット率99%に撥水加工もされています。そしてメッシュ窓付き◎←B型ベビーカーでは少ないので貴重です。

MEMO
UPF50+はUVカット率95%以上をさすので、リベルも最低でもUVカット率95%以上はあります。

座面の高さ・カゴ

リベル ビングル
座面の高さ 42cm 53cm
カゴ 不明? 25L

リベルは座面の高さが42cmとやや低め。それにともない、座面下の空間容積が狭いので、カゴの容量もやや小さいです。(公表されていないため正確なカゴの容量は不明)

小さいとはいえ、おもちゃやおむつ、お茶などの小物は余裕で入ります。

ビングルは座面の高さが53cm(ハイシート)で、アスファルトの照り返しやほこりから守ってくれます。座面下の空間も広いため、カゴの容量が25mlと大きめです。

リベル or ビングル|あなたにおすすめはどっち?

リベルがおすすめの人

・コンパクトに折りたたみたい

・自転車や車移動がメイン(ベビーカーは出先で使う)

・オシャレさも重要

ショッピングモールや百貨店などでは、リベルを使ってるオシャレママが多いです。見た目も可愛いし、小回り効くしで屋内での使い勝手が優秀です。移動が自転車や車メインの方はリベルがおすすめ。

ビングルがおすすめの人

・片手でパッとたためる

・軽い

・安全性、快適性が素晴らしい

・帆に窓が欲しい(押しながら様子を見たい)

日本メーカーのベビーカーだなと感じる作りです。持ち運びやすい軽さ・片手でたためるので、移動が徒歩メイン&電車やバスを利用する方におすすめです。インナーシートが汚れても、外してベースシートで利用できるというのも痒いところに手が届くな~という印象を受けます◎

まとめ

リベルとビングルを比較してみましたが、どうでしたか?

やはり自転車のカゴに乗せたいかどうか?が1つカギになります。移動は自転車や車がメインで出先でベビーカーを使いたいなら間違いなくリベルですし、家からベビーカーを押しての徒歩、もしくはバスや電車といった公共交通機関ならビングルになります。

まぁあまり深く考えずにオシャレさでリベルを選んでもいいかな~と思いますが、長く使うことを考えたら利用シーンをしっかりと想像して選んで欲しいかなと思います。

 

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