ラクーナクッションから今年も新作が発売されました。
【ラクーナクッションAG】と【ラクーナ ビッテクッション<2024年モデル>】です。
旧モデル(AF)と比較して違いを解説していきます。
目次
ラクーナクッションAGとAFの違い
- ラクーナクッションAG:2024年4月
- ラクーナクッションAF:2023年4月
毎年4月にNEWモデルが発売されているラクーナクッション◎今年もまた1つアルファベットが進みました!笑
今作は大幅な変更はなく、ちょっとしたマイナーチェンジといった感じです。
・首すわり後もGブロックを使える
・リクライニング性能の向上
首すわり後のGブロック
ラクーナクッションAGおよびAFには衝撃吸収素材「Gブロック」が入ったヘッドサポートが付いています。
このヘッドサポート「ショックレスマモール」の使用目安は、1カ月~首すわり頃(目安:4カ月頃)まで。
しかし、ラクーナクッションAGでは4ヶ月以降も衝撃吸収素材「Gブロック」を本体シートに入れ替えて使い続けることができるようになりました。
ヘッドサポートを外したあとも、まだまだ柔らかい赤ちゃんの頭部を振動からしっかりと守れるのは嬉しいポイント◎
- ラクーナクッションAG:Gブロックをずっと使える
- ラクーナクッションAF:Gブロックは首すわりまで(4か月頃)
リクライニング性能の違い
ラクーナクッションAG | ラクーナクッションAF | |
倒す | タブを引っ張る | タブを引っ張る |
起こす | 背もたれを押す | リクライニングコードを左右に引く |
ラクーナクッションAGでは起こす際に背もたれを押すだけ◎
お子さまの体重が背もたれにかかっている状態でも、背もたれを起こすことができるように進化しました。
【比較表】
ラクーナクッションAGとAFは他にもサイズが微妙に違うので、分かりやすいように比較表を作りました。
ラクーナクッションAG |
ラクーナクッションAF |
|
値段 | 約63,250円 | 約46,700円 |
月齢 | 生後1カ月~36カ月 | |
サイズ | 開:W462×D835×H991 閉:W462×D341×H982 |
開:W456×D836×H1001 閉:W456×D328×H995 |
重量 | 5.3kg | 5.2kg |
タイヤ | 14cmダブルタイヤ | |
シート高 | 53cm | |
リクライニング | 123°〜166° 背もたれを押して起こせる |
121°〜164° |
メディカル 成長マモール |
ショックレスマモール 腰マモール (Gブロックをずっと使える) |
ショックレスマモール 腰マモール |
本体シート | シルキーエアー | |
ベースシート | 全面メッシュ | |
バスケット | 27.1L | 27.2L |
お手入れ | 洗濯機OK | |
共通性能 | ωクッション・イージーベルト・Wサーモメディカルシステム・帆(カプセルマルチフード) |
使い勝手がいい「ラクーナクッションAG」
リクライニング性能が向上した点が魅力的。さらに衝撃吸収素材Gブロックをずっと使えるのも◎
お財布に優しいのは「ラクーナクッションAF」
定価は6万円しますが、旧モデルということで値下がりしています。性能はほとんど一緒なので、リクライニング性能だけ目をつぶれば、かなりお買い得です。
ラクーナ ビッテクッション2024年の違い
ラクーナクッションAGと比べてラクーナビッテクッションは何が違うのか?をお伝えします。
<違いは以下の通り>
・アカチャンホンポ限定
・マルチハンドル(9段階調節)
・エアーシート
ラクーナビッテクッションはハンドルの角度を変えれるマルチハンドル、ベースシート&本体シートに+もう1枚(エアーシート)が付属します。
アカチャンホンポ限定販売ということで、どうしても値段がやや割高に感じます。
とはいえマルチハンドルは魅力的です。背の高いママ・パパさんだと欲しい機能かなと思います。
まとめ
アップリカの人気ベビーカー【ラクーナクッション】から2024年も新作が発売されましたね。
ラクーナクッションAG(前作はAF)なので、いつも通りアルファベットが1つ進みました!笑
記事内でお伝えしたように大きな変更はなく毎年恒例のマイナーチェンジですが、衝撃吸収素材Gブロックをずっと使えるようにしたのはいい点だと感じます。ただ、旧モデルの在庫がある内は値下がりしているAFの方がお得感があるなという印象です。
使い勝手がよくなった新モデル?それともお財布に優しい旧モデル?
ゆっくり検討してください◎
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