全輪シングルタイヤを採用したスゴカルminimo。
コンビのA型ベビーカーの中でも走行性能に優れた1台です。
~スゴカルminimo plus ANの違い~
・エッグショックポケット
・フロントガードのカバーがレザー調になった
・イージーベルトカバー
・ホイールのカラー
目次
スゴカルminimo plus ANとDMの違い
- スゴカルminimo plus AN:2022年モデル
- スゴカルminimo DM:2021年モデル
商品名にplusと入っていますが、ベビーカーとしての基本構造は同じ。
違うのはちょっとした機能や見た目です。
エッグショックポケット
- スゴカルminimo AN:〇
- スゴカルminimo DM:×
ダッコシートα(新生児期に使うインナークッション)を使わなくなったあとも、ヘッドパッド内のエッグショックを本体シートのポケットに入れて使うことができるようになっています。
頭部のクッション性を維持できるのは嬉しいポイント!
フロントガードにレザー調カバー
スゴカルminimo ANはフロントガードカバーがレザー調になりました。
スゴカルminimo DMは従来通りの素材です(ウレタン?コットン?)
イージーベルトカバー
- スゴカルminimo AN:〇
- スゴカルminimo DM:×
肩と腰ベルトをまとめるベルトカバーにより、シートベルトの付け外しがラクちんです。
▼カバーの場所▼
スゴカルminimo AN | スゴカルminimo DM |
肩ベルトカバー 股ベルトカバー 持ちカルグリップカバー イージーベルトカバー |
肩ベルトカバー 股ベルトカバー |
ホイールカラーの違い
ここは好みの問題かもしれませんが、スゴカルminimo ANのホイールの方が高級感があります。
*タイヤのサイズやクッション性、走行性は同じ。
スペックの比較表
分かりやすいようにスペック表を作ってみました。
*通販の平均価格です(通販サイトによって値段が違います)
スゴカルminimo plus AN |
スゴカルminimo DM |
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価格* | 約50,000円 | 約49,000円 |
月齢・使用方法 | 生後1カ月~36カ月(体重15kg以下) 両対面オート4輪(シート切替タイプ) |
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サイズ(mm) | 開:W450×D670~865×H945~1030 閉:W450×D330×H815~915 |
|
重量 | 5.1kg | 5.1kg |
振動軽減 | エッグショックシート | エッグショックシート |
リクライニング | 125°~165° | 125°~165° |
シート高 | 53cm | 53cm |
インナーシート | メッシュ | メッシュ |
エッグショックポケット | 〇 | × |
タイヤサイズ | 14cm | 14cm |
バスケット | 26.9L | 26.9L |
帆 | 丸形(メッシュ窓2つ) UV99%カット、撥水、花粉 |
丸形(メッシュ窓2つ) UV99%カット、撥水、花粉 |
カバー | 肩ベルトカバー 股ベルトカバー 持ちカルグリップカバー イージーベルトカバー |
肩ベルトカバー 股ベルトカバー |
フロントガード | レザー調 | 従来 |
お手入れ | 洗濯機OK | |
共通の機能 | マルチハンドル、持ちカルグリップ、ワンタッチ開閉、安定自立、乗り越えステップ |
おすすめはスゴカルminimo plus AN
通販だと値段の差がほぼないので、エッグショックポケットがあり、カバーも増えてるANが狙い目です。
▶値段が下がれば「スゴカルminimo DM」
安全性や走行性能は同じなので、セール等のタイミングで値段が下がっていれば狙い目になります。
ANとの差額確認を忘れずに◎
スゴカルminimoの特徴と比較すべき機種とは?
-スゴカルminimoの特徴-
・シート切替式
・シングルタイヤで小回りが利く
・コンパクトにたためる
・ハンドルの角度調節ができる
スゴカルminimoはシングルタイヤなので、抵抗を感じずにす~っと押せるのが魅力。対面・背面時の押し心地が変わらないシート切替式を採用しているのも◎
この特徴から比較したい機種は以下の通り。
▶メリオ(サイベックス)
シングルタイヤかつシート切替式の両対面なら、メリオかスゴカルminimoの2択と言ってもいいと思います。
詳しくは別記事で比較しています。
▶ランフィ(ピジョン)
ランフィは両対面オート4輪です。シート切替式よりも対面・背面を簡単に切り替えることができる点が魅力的。背面時にぐずってもすぐに対面に切り替えたりと使い勝手がいいです。
オート4輪はジョイントの分だけ重くなりますが、5.7kgに留めている点も◎
まとめ
スゴカルminimo plus ANとDMで基本的なスペックは同じだと分かりました。
1番の違いはダッコシートαを使わなくなったあとも、ヘッドパッドのエッグショックを本体シートに装着できる「エッグショックポケット」が付いた点かなと思います。
あとは「カバー類が増えた」・「レザー調のフロントガード」といった見た目の違いです。