リッチェルのB型ベビーカー「カルガルー」
ということで、カルガルー プラスの違いを紹介します。
この記事では、実際にリッチェルに電話して分かったグレードの違いをお伝えします。
カルガループラスはもちろん、品番RSとCTの違いなども解説しているので、参考にしてください。
目次
カルガルー プラスの5つの違いとは?
それでは早速、【カルガルー】と【カルガループラス】の違いを見ていきましょう。
- タイヤサイズ
- シートカバー
- リクライニング
- 帆のメッシュ窓
- カゴの容量
タイヤサイズ
- カルガループラス:14.4cm
- カルガルー:11.8cm
カルガループラスはタイヤが大きくなっています。
A型ベビーカーの一般的なサイズが14cmなので、B型としては大きいタイヤという感じです。
シートカバー
- カルガループラス:あり
- カルガルー:なし
カルガループラスは洗濯機で丸洗いできるシートカバー(メッシュ素材)付きです。
汚れても洗えるのでずっと清潔に使えるメリットがあります。
リクライニング
- カルガループラス:110°~130°
- カルガルー:不可
カルガループラスはリクライニング機能ありです。
カルガルーは110°で固定されているため、背もたれを起こした角度は2つとも同じになります。
帆のメッシュ窓
- カルガループラス:メッシュ窓あり
- カルガルー:なし
メッシュ窓があれば赤ちゃんの様子を見ることができ安心です◎
帆にメッシュ窓があるB型ベビーカーは少ないので、カルガループラスはかなり魅力的だと思います。
帆のサイズもカルガループラスの方が大きめです。
カゴの容量
- カルガループラス:18L(耐荷重5kg)
- カルガルー:14L(耐荷重5kg)
単純にカルガループラスのカゴの方が大きいです。
【比較表】スペックを見比べる
おさらいも兼ねて、カルガループラスとカルガルーを比較してみます。
商品名 | カルガループラス |
カルガルー |
価格 | 約16,800円 | 約13,700円 |
対象月齢 | 生後7か月~36か月まで | |
サイズ(開) | 開:46×82.5×107.5H 閉:46×35.5×103.5H |
開:44.5×82.5×107.5H 閉:44.5×35.5×102H |
本体重量 | 3.5kg | 2.8kg |
ベースシート | メッシュ | メッシュ |
シートカバー | 〇(洗濯機OK) | × |
リクライニング | 110~130° | × |
タイヤ | 14.4cm | 11.8cm |
サスペンション | 4輪すべてに搭載 | |
シートの高さ | 53cm | 51cm |
カゴ | 18L | 14L |
帆 | 大きめ(メッシュ窓付き) | 小さめ |
安全基準 | SG基準(A形)適合 |
おすすめはカルガループラスCT
タイヤが大きいことで走行性能が優位です。さらにリクライニングや帆のメッシュ窓などもあるため、カルガループラスCTがおすすめとなります。
軽さを重視するならカルガルーCT
B型ベビーカーの中でも2.8kgはかなり軽いので、持ち運び重視といっていいです。お財布に優しいのもいいですね◎
カルガルーの種類と違い
ここからは歴代カルガルーを紹介していきます。
カルガルー(CT・RS)
軽くて小回りの利くベビーカーとして発売されました。
リッチェルのB型ベビーカーで最軽量2.8kgなので、バスや電車の利用が多くなる場合など、とても重宝するベビーカーです。
4輪すべてにサスペンション付き、フロントガード標準装備など安全性も◎
カルガループラスCT
2019年に発売されたカルガループラスCT
カルガループラスの違いでも紹介したように、かなりスペックがUPした上位モデルです。中でもタイヤが大きくなっている点はかなり魅力的で、リクライニングもできる点から個人的にはカルガループラスがおすすめです。
まとめ
リッチェルのカルガルーを紹介しましたが、どうでしたか?
最後にもう1度違いをまとめておきます。
- カルガループラスはタイヤが大きく、リクライニングやメッシュ窓付きの上位モデル
- 品番のRSは2018年モデル、CTが2019年モデル
通販なら差額が約3,000円だけなので、カルガループラスの方がメリットが大きいと思います。
カルガルー、カルガループラスともに生産が終了しました。在庫のみとなるため、検討されている方はお早めに。