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【まず読みたい】B型ベビーカーを徹底比較!シングル・ダブル別に比較

生後6か月(7か月)頃から使えるB型ベビーカーを特集します。

B型ベビーカーのおすすめは?

人気なのはマジカルエアーとリベルかな
MEMO

この記事ではB形ベビーカーを「ダブルタイヤ」と「シングルタイヤ」に分けて比較します。

各機種ごとにおすすめポイントを紹介しているのでぜひ参考にしてください。

ダブルタイヤのB型ベビーカーを比較

ダブルタイヤのB型ベビーカーは1万円の壁があります。

1万円以上する機種はフロントガードやリクライニング、折りたたみ自立など便利な機能が揃っています。

逆に1万円以下は簡易スペックとなり、安さ&軽さ重視です。

1万円以上 ・マジカルエアー(Aprica)

・マジカルエアークッション(Aprica)

・アクビィ plus (Combi)

・f2 Limited(Combi)

・アドベンチャー(Jeep)

・カルガルー(リッチェル)

安価 ・バギーfan ロングプラス(AmartAngel)

・かるラクベビーバギー(ヤトミ)

それでは1機種ずつ紹介していきます。

マジカルエアー(Aprica)

アップリカのマジカルエアー1番人気のB型ベビーカー!

3.2kgと軽いので、赤ちゃんを抱っこしたままベビーカーを持っての階段の上り下りも大丈夫◎アップリカの振動吸収設計「がっちりフレーム&やわらかサスペンション」を搭載してあるのも安心です。

ただし、タイヤが12cmと小さいので溝にあまりやすい点は注意したいところです。

重量3.2kg 2つ折り、自立〇
タイヤ(12cm) カゴ(24.7L)
リクライニング(111~137°) 帆(メッシュ窓あり)

マジカルエアークッション(Aprica)

マジカルエアークッションは振動軽減率が高いB型ベビーカー。

先に紹介したマジカルエアーに「座面のスプリング式クッション」を搭載した上位モデルです。

シート素材もメッシュになり、洗濯機で洗えるのでお手入れもラクチンになっています。詳しいスペックは別記事(⇒マジカルエアーの違い)で比較しています。

重量3.8kg 2つ折り、自立〇
タイヤ(14cm) カゴ(26.7L)
リクライニング(112~141°) ショルダーストラップ付

アクビィプラス(combi)

Acbee plusアクビィ プラス大型タイヤのB型ベビーカー

前輪16cmと大きめのタイヤ&乗り越えステップで、凸凹道もストレスなく乗り越えることが可能になっています。スイスイ押せる走行性能が素晴らしい機種です。

コンビ独自のエアスルーシートで通気性はもちろん、シート側面も一体化しているので、外して一気に洗濯機で洗えるのも魅力的。

重量3.7kg 2つ折り、自立〇
タイヤ(前16cm・後14cm) カゴ(28L)
リクライニング(110~135°)
【新旧比較】アクビィプラスAO・ANの違い!アクビィJMも比較してみた

F2 Limited(combi)

コンビのF2は、片手で押せるワンハンドグリップのB型ベビーカーです。

押しやすいストレートフレームを採用し、前輪が小さいことで小回りが利く設計になっているのも特徴です。

ハンドルの位置が少し高いので、身長が160cm以上のママでも押しやすいと思います。

重量4kg 2つ折り、自立〇
タイヤ(前13.5cm・後15cm) カゴ(8L)
リクライニング(120~135°)

アドベンチャー(jeep)


アドベンチャーはジープらしいタフな大型タイヤを搭載したB型ベビーカー。

本体重量5kgと重いため、軽さを求める方には不向きですが、その分、安定した走行が可能です。見た目のかっこよさは他メーカーのB型とは一味違います。足置きがあり正しい姿勢をサポートしてくれるのも◎

MEMO
片手で折りたためないので、バスや電車の利用が多くて、素早く折り畳む必要がある人には不向きです。
重量5kg 2つ折り、自立〇
タイヤ15cm(サスペンション付き) カゴ(9L、耐荷重5kg)
リクライニング× ショルダーストラップ付

カルガルー(リッチェル)

カルガルーは最軽量(2.8kg)のB型ベビーカー。

先に紹介したマジカルエアー(Aprica)とタイヤサイズ含めサイズ感が似ていますが、カルガルーはリクライニング不可です。

とにかく少しでも軽いものを選びたい方におすすめです。(生産終了しました。在庫のみです)

現行モデルはカルガループラスです。性能が向上しているので別記事(⇒カルガループラスの違い)で詳しく比較しています。

重量2.8kg 2つ折り、自立〇
タイヤ(11.8cm) カゴ(14L)
リクライニング×

バギーfan ロングプラス(Smart Angel)

バギーfan ロングプラスはコスパに優れたB型ベビーカー。

税込7,140円と安いのに、着脱式シートクッションや指はさみ安全フレームが採用してあります。セカンドベビーカーとして重宝します。

ただし、「リクライニング不可」「折りたたみ時に自立しない」という点はご留意ください。

重量4.2kg 2つ折り・自立×
タイヤ(15cm) カゴ(9L、耐荷重5kg)
リクライニング×

かるラクベビーバギー(ヤトミ)

 

かるラクベビーバギーも安価で買えるB型ベビーカー(約7,980円)

重量が3kgなので、先に紹介したバギーfan ロングプラス(SmartAngel)よりも1.2kg軽いです。

ショルダーベルト付きで持ち運びがラクなのも◎(バギーを肩がけにして子どもを抱っこするのも軽々できるので、歩きたい・抱っこを繰り返す年齢にはぴったりです。)

折りたたみ自立しない、リクライニングなしという点はご留意ください。

重量3kg 2つ折り・自立×
タイヤ(?) カゴ(容量?、耐荷重5kg)
リクライニング×

 

比較表①

B型ベビーカー(ダブルタイヤ)の中で高スペックな機種を比較します。

*横スクロールできます。

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ サスペンション 着脱シート シート高さ カゴ フロントガード 折りたたみ
マジカルエアー 生後7~36か月(15kgまで) 背面 開:W44×D76×H105
閉:W44×D31×H93
3.2kg 111~137° 11.8cm 4輪すべて 51cm 24.7L(~5kg) 〇(メッシュ窓あり) 2つ折り(自立)
アクビィ 生後7~36か月頃(15kgまで) 背面 開:W46×D71×H101
閉:W46×D33×H95
3.6kg 110~135° 前16cm・後14cm 4輪すべて 50cm 20.8L(~5kg) 2つ折り(自立)
F2 Limited 生後7~36か月(15kgまで) 背面 開:W49×D71×H104
閉:W49×D30×H89
4.0kg 120~135° 前13.5cm・後15cm 4輪すべて 51cm 8L(~5kg) 2つ折り(自立)
アドベンチャー 生後7~36か月(15kgまで) 背面 開:W45×D85×H95
閉:W23×D30×H107
5.0kg × 15cm 4輪すべて 40cm 9L(~5kg) ×(別売り) 2つ折り(自立)

 

軽くて1番安い「マジカルエアーAH」

リクライニングやサスペンション付きで3.2kgはかなり軽いです。唯一、帆にメッシュ窓付きなのもポイント◎ただし、タイヤが12cmと小さい点はご留意ください。

振動軽減率の高い上位モデル「マジカルエアークッション」

 

段差を乗り越えやすい「アクビィGM(コンビ)」

前タイヤが16cmと大きいので段差や凸凹道に強いベビーカーです。普段の買い物(スーパーなど)にベビーカーで行くなら、個人的にこれが一押しです。

片手で押せて小回りが利く「F2 Limited(コンビ)」

片手で押すことを前提に設計されたベビーカーです。ワンハンドグリップ&ストレートフレームでとにかく押しやすい仕様となっているため、狭い場所や人混みでも小回りが利きストレスがありません。

見た目がカッコいい「アドベンチャー(Jeep)」

アドベンチャーは見た目で気に入ったら買いましょう。リクライニングができない点だけご留意を。

フロントガードをレビューでプレゼントをしてるショップもあるので、それを活用するのがいいかなと思います。

比較表②

ここではB型ベビーカー(ダブルタイヤ)の中でも値段が安い機種のみで比較します。

*横スクロールできます。

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ サスペンション 着脱シート シート高さ カゴ フロントガード 折りたたみ
バギーfanロングプラス 生後7~36か月(15kgまで) 背面 開:W48×D85×H103
閉:W24×D26×H116
4.2kg × ダブルタイヤ15cm × 約45cm 容量?(~5kg) × 2つ折り(自立×)
かるラクベビーバギー 生後7~36か月頃(15kgまで) 背面 開:W44×D72×H82.5
閉:W24×D23×H104
2.9kg × ダブルタイヤ?cm × × 約35cm × × 2つ折り(自立×)

 

おすすめは「バギーfanロングプラス」

西松屋SmartAngelのベビーカーです。15cmタイヤ・着脱シートも付いててこの値段は素晴らしいと思います。

軽さ重視なら「かるラクベビーバギー」

ヤトミのベビーカーです。2.9kgはB型ベビーカー最軽量になります。とにかく軽さを重視するならこれ。

 

B型のベビーカーのシングルタイヤを比較

シングルタイヤのB型ベビーカーは走行性能とコンパクト収納に優れた機種が揃っています。

・リベル(サイベックス)

・ビングルbb2(ピジョン)

・yoyo2 6+(ベビーゼン)

・バタフライ(バガブー)

実際に売れている4機種です。それぞれ良さがあるので紹介していきます。

MEMO
エクスプローリーX(ストッケ)もあるんですが、高過ぎる(10万以上)ため除外しました。

リベル(cybex)

リベルは圧倒的に売れているB型ベビーカー!

シングルタイヤの中でも走行性能が素晴らしく、スイスイ押せるのが魅力です。

さらに何と言っても【自転車のカゴに入るコンパクト収納】

自転車カゴにも楽々乗るので、少し自転車で遠出して大型ショッピングモールにも気軽にいけるなど利点があります。あと車だと座席の足元に収納できるので、いちいちトランクを開ける必要がないのも地味に便利◎

*デメリットは「6.2kgと重い」&「座面下のバスケットが小さい」ことです。

重量6.2kg 3つ折り・自立〇
タイヤ14cm(前輪にサスペンション) カゴ(?L)小さめ
リクライニング(110~130°) フットレスト(2段階)

ビングルbb3(ピジョン)

ビングルbb3シングルタイヤでも3.9kgの軽量ベビーカー!

「シングルタイヤがいいけど、できるだけ軽いものが欲しい」というママさんにおすすめです。

スイング式サスペンションや超精密ボールベアリングでタイヤ回りの性能が抜群◎かなり押しやすいベビーカーです。前輪が16.5cmと大きいので段差も乗り越えやすいのも魅力。

*シングルタイヤのB型ベビーカーでは唯一、2つ折りです。

重量3.9kg 2つ折り・自立〇
タイヤ(前16.5cm・後14cm) カゴ(25L)
リクライニング(110~135°) 帆にメッシュ窓付き

yoyo2 6+(ベビーゼン)

yoyo2 6+はカラバリが豊富なB型ベビーカー。

フレーム2色(黒・白)、シート8色から好きな組み合わせにできるのが魅力です。

4輪すべてサスペンション付きで走行性能も申し分なく、3つ折りでコンパクトになる点も◎(ショルダーストラップと収納バッグ付きなので、持ち運びも便利)

値段が高いけど、その分、質感が全然違います。高級感ならyoyo2か次に紹介するバタフライです。

重量6.2kg 3つ折り・自立〇
タイヤ(13.5cm) カゴ(16L)
リクライニング(110~140°)

バタフライ(バガブー)

バタフライは至れり尽くせりなB型ベビーカー。

4輪すべてにサスペンションはもちろん、5段階のレッグレストや、大型キャノピー、そして145°まで倒せるリクライニング。これはもうA型ベビーカーと言ってもいいレベルです。

片手で簡単に3つ折りできるのも◎(約2秒。他メーカーとは比べ物にならないぐらい簡単でした)

漂う高級感と質感の高さは言うまでもなく、周りとの差別化は圧倒的です。

重量7.3kg 3つ折り・自立〇
タイヤ(前11.9cm・後15.24cm) カゴ(36L・耐荷重8kg)
リクライニング(111~145°) レッグレスト5段階

比較表③

シングルタイヤのB型ベビーカーを比較してみます。

*横スクロールできます。

月齢 走行 サイズ(cm) 重量 リクライニング タイヤサイズ サスペンション 着脱シート シート高さ カゴ レッグレスト フロントガード 折りたたみ
リベル 生後7~48か月(22kgまで) 背面 開:W52×D71×H102
閉:W32×D20×H48
6.2kg 110~130° 14cm 前輪 43cm 容量不明(小さい) 2段階 × 3つ折り(自立)
ビングルbb3 生後7~48か月頃(17kgまで) 背面 開:W50×D87×H104
閉:W50×D33×H92
3.9kg 110~135° 前16.5cm・後14cm 4輪すべて 53cm 25L(~5kg) × 〇(メッシュ窓) 2つ折り(自立)
yoyo2 6+ 生後7~48か月(22kgまで) 背面 開:W44×D86×H106
閉:W44×D18×H52
6.2kg 120~140° 13.5cm 4輪すべて 40cm 16L(~5kg) × × 3つ折り(自立)*収納袋付き
バタフライ 生後7~36か月(15kgまで) 背面 開:W45×D92×H102
閉:W45×D23×H54
7.3kg 111~145° 前11.9cm・後15.24cm 4輪すべて 45cm 36L(~8kg) 5段階 × 3つ折り(自立)

1番売れてる「リベル(Cybex)」

シングルタイヤによる高い走行性能はもちろん、3つ折り時のサイズは1番コンパクトです。見た目のオシャレさもあり1番売れているB型ベビーカーです。

シングルタイヤで軽い「ビングルbb2(ピジョン)」

3.9kgとシングルタイヤでも軽い機種です。前タイヤが16.5cmと大きく、押しやすさ&乗り越えやすい1台となります。2つ折りという点はご留意ください。

カラバリの豊富さが魅力「yoyo2 6+(ベビーゼン)」

自分だけの色の組み合わせが選べるのが人気で、白フレームがとにかく可愛いです。スペック的にも申し分なく、「収納袋付き」なのも◎

小回りが利く最高峰「バタフライ(バガブー)」

前輪の方が小さいため、小回りの利くのが特徴です。145°まで倒せるリクライニングや、大型キャノピーなどA型ベビーカーみたいなスペックとなっており、B型ベビーカーではかなりのハイスペック機種といえます。

まとめ

B型ベビーカーのスペックを比較してみましたが、どうでしたか?

セカンドベビーカーとして持ち運び重視(軽さ)で選ぶのか、または押しやすさや便利機能で選ぶのかなど、ニーズに合わせて選択できるだけの機種が揃っていると思います。

もし迷ってるなら、軽くてスペックの高い「マジカルエアー」、押しやすくてコンパクト収納できる「リベル」の2機種に絞ると選びやすいかな?と思います。

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