どうも。専業主夫クロップです。
奥さんが前から行ってみたいと言っていた神明神社へ行ってきました。
通称「石神さん」ですね。
神明神社の末社「石神さん」
女性の願いを1つ叶えてくれるという魅力的な場所です。
この記事では実際に石神さんへ行った僕が、その魅力をブログでお伝えます。
駐車場・参道・境内の様子・ランチまで写真を用いて紹介します。今後行こうと思っている方は何でも聞いてください、
目次
石神さんに1番近い駐車場
石神さん(神明神社)に1番近いのは相差海女文化資料館の駐車場(無料)になります。
相差は”おうさつ”と読みます。
ナビには「三重県鳥羽市相差町1238」を入れて行きました。
祝日の13時頃でほぼ満車の状態。1台だけ空いてたので滑り込み◎
相差海女文化資料館の駐車場から石神さんまでは徒歩5分ほどです。
もし待ってる台数が多い場合は、道路を戻ってガソリンスタンド横にある「第一石神神社駐車場」を利用しましょう。徒歩7~8分です。
石神さんの参拝レポ
それでは歩いて神明神社(石神さん)を目指します。
参道
神明神社までは細い道が続く。
突如、現れる謎のスペースww
▼海女の家 五左屋
1階がお土産・2階がイートインスペース(カフェ)
境内までもう少し・・・
境内
境内を奥へと進むと、右側に石神さんが。
しかし、ここで注意!!
正式な参拝方法は、石神さんよりも先に「ご本殿」のお参りを済ませること!
はやる気持ちを抑えて本殿へ・・。
本殿(神明神社)
本殿の前にある「輪っか」・・気になりますよね?
▼茅の輪くぐり
茅の輪くぐりとは、茅(かや)で作った大きな輪をくぐることによって心身を清め、無病息災や厄除け、家内安全を願う行事だそうです。
本殿の前には日本で2番目に大きいおみくじがあります。
200円也。
楽しいので皆さんもぜひ!
ちなみに1番大きなおみくじは熊野那智大社(和歌山)にあるそうです。那智の滝で有名なところですね。
石神さん
それではいよいよ石神さんへ参拝します。
▼願いごことを書く記帳台
願い事と名前を書きます。
相差の石神さんは「女性の願いを1つ叶えてくれる」と有名ですが、どうせなら?ということで、奥さんと一緒に僕も書いてみました。
真ん中に賽銭箱があり、両脇に願い箱があります。
願い箱に先ほど書いた願い事の紙を2つ折りにして入れましょう。
石神さんの参拝方法は、ご本殿と同じ「二礼・二拍手・一礼」
御朱印&お守り
もちろん石神さんでは御朱印が貰えます。
現在はコロナの影響で手書きではなく、御朱印が書かれた紙が頂けました。
石神さんのお守り
数種類ありますが、有名なのは手前左側の900円のお守り(紫のやつ)です。
袋は麻の生地を伊勢志摩の土で染めた土染めのもので、全部手づくり。紫色で描いてある文字とドーマン・セーマンも全部手書きです。
ドーマン・セーマンとは、古くから相差の海女が海の魔物や災難から身を守る魔除けと守護のおまじないとして磯着に描いてたもの。
女性は参拝と合わせて手に入れたいですね。
まぁ僕らは買いませんでしたけど・・ww
石神さんでランチ|オウサツキッチン0032
お腹も空いてたので、参道にあるカフェ「オウサツキッチン0032」で軽いランチを頂くことに。
▼店内の注文カウンター
2人掛けのテーブル席が5席。
▼ザコフライサンド&鳥羽サイダー
レモン風味のタルタルソースがめっちゃ美味しい1品です!
ザコ(雑魚)とは漁で少量だけとれた魚のこと。一口サイズのフライが4~5個サンドしてあり、日によって魚の種類が違うそうですが、この日はタイとサワラでした。
石神さんの所要時間
僕らは軽いランチをして40分でした!
石神さんの参拝だけなら20分ほどですね。
伊勢神宮の前に石神さんへお参りに来る女性が多いのかな?
僕らは参拝のあとは宿泊予定の「アルティア鳥羽」へ直行しました。
まとめ
神明神社(石神さん)はすごい有名なスポットというわけではないですが、伊勢・志摩へ行かれる際にはぜひ立ち寄って欲しい場所ですね。
奥さんの希望で行った石神さんでしたが、僕も楽しめた参拝でした。
参拝だけならすぐ終わるので、他の観光地と合わせて予定を立てるのがいいと思います。