ラッキー工業の人気商品ポルバンヒップシートから新型「アドバンス」が発売になりました。
「ポルバンヒップシートは旧型と新型ってどっちがいいの?」という疑問に答えるべく、違いを徹底調査。
現状は旧型も購入できるので、選ぶ上でのポイントを紹介していきます。
それに合わせて、ポルバンヒップシート新型の店舗での取扱い状況もお伝えします。
目次
ポルバンヒップシート新型と旧型の違い
新型と旧型の違い
- ウエスト部分が改良された
- 台座に滑り止め、出っ張りがついて安全性UP
- 収納部分が広くなった
- 静音性が高いファスナー
- 本体重量
- 価格
それでは1つずつ解説します。
ウエスト部分の違い|ママのお腹が痛くない
ポルバンヒップシート新型はウエストのクッション材を増やし、巻き込んで製法されている。
親のお腹にあたる部分が一目瞭然ですね。
旧型では子供を抱っこした際に「お腹が痛い」「食い込む」といった口コミがあったので、新型では改良されています◎
座面の形状の違い|ずり落ち防止で安全性UP
前側が出っ張りのある形状(ずり落ち防止クッション)になり、赤ちゃんのお尻にあたる中央部分には摩擦性の高い「ノンスリップシート」を採用。
旧型ではずり落ちて抱きなおす頻度が多かったんですが、新型ではずり落ち防止を考えた座面に改良されています。
この改良は素晴らしいと思います。これだけでも新型を選ぶ価値がありますね。
収納力の違い|新型は収納力も向上
旧型も新型も収納ポケットの数は一緒です。
しかし、新型では底の収納ポケットにプリーツを入れて収納力をアップさせています。
物を入れた時に膨らむので、より多くのものを収納できるようになった感じです。
あと、ウエストのサイドポケットの1つが「ジップポケット」に◎
旧型は両方ともメッシュポケットだったのが、新型では片方にジップ付きでポケットサイズも大きくなっています。
静音性の違い|ウエストの取り外しが静かに
ウエストの面ファスナーが静かに外せるようになりました。
「ベリベリベリ」という音が、かなり軽減されています。(従来品の25%低い静音性)
さらに外す時は簡単に剥がれるようになったのも◎
本体重量の違い
・デニムブラック:540g
・メランジグレー:570g
・それ以外:450g
素材によって重さが違いますが、機能面がアップした影響で新型はちょっと重くなっています。
価格の違い
新型 : 9,900円(税込)
旧型 : 7,150円(税込)
差額は2,750円です。
ポルバンヒップシートは新型と旧型どっちを買う?
2,750円の差でかなり機能面がUPしているので個人的には新型のポルバン アドバンスをおすすめします。
けど、とにかく安い方がいいというママ・パパさんは旧型でもいいと思います。
店舗でポルバンヒップシートの新型は売ってるのか?
ポルバンヒップシートは以下の店舗で取扱いあり。
- ベビーザラス
- 西松屋
- 赤ちゃん本舗
- バースデイ
ただし、売ってるのはポルバンヒップシート旧型のみです。
現在、新型の店舗取扱いはありません( ;∀;)
新型を購入するには楽天やAmazonなど大手通販サイトになります。
まとめ
ポルバンヒップシートの新型と旧型の違いを紹介しましたが、どうでしたか?
ずり落ち防止はもちろん、ママのお腹が痛くなりにくいように改良されたのは素晴らしいです。
基本的に性能面がUPしているので、今買うなら新型でいいと思います。