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【比較表】スゴカルαとランフィの違い!タイヤ以外のスペックも徹底比較

両対面オート4輪のベビーカー「スゴカルα」と「ランフィ」

コンビとピジョンの人気機種を比較していきます。

おすすめはどっちですか??

総合的に見るとスゴカルαかな
MEMO
この記事ではスゴカルα(Combi)とランフィ(Pigeon)のスペックを比較し、違う部分を1つずつ解説していくので、何でも聞いてください。

スゴカルαとランフィを比較

比較条件
どちらも最新モデル【スゴカルα AW】と【ランフィRB3】で比較します。

まずはそれぞれの特徴を簡単に・・・・

スゴカルαは持ち運びのしやすさやママにも便利な機能があり、使い勝手のいい1台。

ランフィはシングルタイヤや車輪の間隔を広げるなど、とにかく押しやすさを追求した1台。

それでは、以下の7項目で違いを見ていきます。

  1. タイヤ
  2. 振動吸収
  3. インナークッション
  4. シート&通気性
  5. カゴ
  6. 開閉&持ち方
  7. 独自のおすすめ性能

 

タイヤ

  • スゴカルα AW:14cmダブルタイヤ
  • ランフィRB3:18cm&16.5cmシングルタイヤ

2機種を比較する上で、1番のポイントになります。

ダブルタイヤ(スゴカルα)のメリットは安全性と軽さです。ちょっとした隙間や溝にはまりにくいので、線路を渡る時も安心です。さらに軽量化しやすいので本体自体も軽いです。

シングルタイヤ(ランフィ)のメリットは走行性&静かさです。小回りが効くので狭い道なども押しやすいし、段差を乗り越えやすいです。さらにがたつきが少ないため、走行中の音も静かです。

MEMO
ランフィは重くなりがちなシングルタイヤですが、中空構造でできるだけ軽くしています。

振動吸収

  • スゴカルα AW:エッグショックシート&エッグサスペンション
  • ランフィRB1:スイング式サスペンション&中空構造

▼スゴカルαの振動吸収

コンビ独自の超衝撃吸収素材「エッグショック」をシート全体に搭載し、赤ちゃんへの負担を軽減。さらに、車輪には空気で振動を吸収する「エッグサスペンション」を搭載しています。

 

▼ランフィの振動吸収

ランフィは車輪と本体の付け根が折り曲がる設計で、振動を吸収。ボールベアリングもあり押し出しがスムーズです。

ポイント
振動吸収の能力はスゴカルαの方が優位ですが、そもそもシングルタイヤの方が振動が少ないため、赤ちゃんへの負担はどちらもかなり少ないです◎

インナークッション

  • スゴカルα HT:ダッコシートα
  • ランフィRB1:ハグットシートSOFTON

どちら首や腰をサポートする役割のあるインナークッションを搭載しています。(クッション性は同レベル)

ただし、ダッコシートαの方が背中~座面まであり、頭部にはエッグショックを搭載してあるので、赤ちゃんを支えるという点ではスゴカルαの方が優位です。

シート・通気性

  • スゴカルα AW:エアスルーシート
  • ランフィ RB3:リバーシブルシート

名称は違いますが、どちらもメッシュ素材で通気口のあるシートになります。シート・通気性に関しては引き分けです。

ランフィのリバーシブルシートは、表メッシュ・裏ワッフル地です。季節に合わせて使えるメリットがあります

カゴ

  • スゴカルα AW:39.6L
  • ランフィ RB3:25L

2機種とも前後から荷物の出し入れが可能。

スゴカルαの方がカゴの容量が大きいです。さらに背面に伸縮ネットがあるので、荷物が落ちずらいメリットがあります。

開閉・持ち方

  • スゴカルα HT:ワンタッチ開閉、持ちカルグリップを持つ
  • ランフィRB1:ワンタッチ開閉、ハンドルを持つ

どちらもワンタッチ開閉で自立するという点は同じです。

持ち方(持ち運びやすさ)はスゴカルαが優位!

フロントガードよりの下にある「持ちカルグリップ」を持ちます。画像のように体と腕でベビーカーを挟むように持てるので、かなり楽ちんです◎

注意
ランフィはハンドルを持たないといけないので、持ちあげにくいのが難点です・・・。フロントガードを持つのは推奨されていないので、どうしてもという場合には自己責任でお願いします。

独自のおすすめ性能

▼スゴカルα AWの「ハンドルアジャスター」

ハンドルの角度を調節できるので、折りたたみ時にコンパクトになります。さらに身長に合わせて押しやすい角度にできるのも魅力です◎ママ・パパで身長が違っても安心の機能ですね。

 

▼ランフィは「タイヤの間隔が広い」

車体よりも外側にタイヤがくる設計で、足が当たりにくいので、自然な歩幅で歩けます◎

けっこう車輪に足が当たるっていうママさんも多いので、ランフィは押しやすさを追求しているなという印象です。

【比較表】

おさらいも兼ねて、スゴカルαとランフィの比較表を見てみましょう。

商品名 スゴカルα AW
ランフィ RB3
定価(税込) 59,950円 64,900円
月齢 1カ月~36カ月頃(体重15kg以下)
使用方法 両対面・オート4輪
サイズ(mm) 開:W486×D760~940×H890~1080
閉:W486×D425×H853~1010
開:W516×D842~1010×H1000
閉:W516×D380×H1030
重量 5.1kg 5.7kg
振動吸収 エッグショック
エッグサスペンション
スイング式サスペンション
中空構造タイヤ
リクライニング 125°~170° 100°~175°
インナークッション ダッコシートα ハグットシートSOFTON
シート エアスルーシート リバーシブルシート
ハイシート 56cm 54.5cm
タイヤ 14cmダブルタイヤ 18cm&16.5cmシングルタイヤ
カゴ 39.6L 25L
足元まですっぽり覆える大きさ(メッシュ窓2つ)
特徴 ハンドルアジャスター
持ちカルグリップで持ちやすい
ワンタッチ開閉・自立
タイヤの間隔が広く歩きやすい
ハンドルにクッション材
ワンタッチ開閉・自立

持ち運びなら【スゴカルα AW】

5.1kgと軽量かつコンパクト設計です。持ちカルグリップもあり持ち運びしやすいのが特徴。電車やバスなどの交通機関をよく利用されるならスゴカルαをおすすめします。

種類は別記事(⇒スゴカルαの全モデルの違い)で紹介しています。

 

押しやすさはランフィRB3

最初にも書きましたが、やはりシングルタイヤは小回りが利いて押しやすいのが特徴です。移動は車メイン、出先でベビーカーを使うことが多いならランフィをおすすめします。

種類は別記事(⇒ランフィ RB3とRB2の違い)で紹介しています。

まとめ

スゴカル(コンビ)とランフィ(ピジョン)の違いを比較してみましたが、どうでしたか?

クッション性や使い勝手など総合的にみてスゴカルαの方が優位かなと思います。もちろんシングルタイヤの魅力もあるので、一概には言えませんが個人的にはスゴカルαをおすすめします。

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