どうも。専業主夫クロップです。
2021九州旅行で阿蘇へ行く際に、どうしても泊まりたかった宿が・・・・
「心乃間間」
景色が素晴らしく落ちつた時間を過ごせると評判の温泉宿です。
この記事では実際に泊まった僕が、心乃間間の魅力をブログでお伝えます。
プレミアム洋室や半露天風呂、夕食・朝食など写真を用いて紹介します。これから宿泊される方はもちろん、検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
場所は南阿蘇の広大なエリア
心乃間間は南阿蘇村にあり、高い建物はないので広大な景色が広がる最高の立地です。
熊本高森線(メイン通り)から脇道に入る場所に看板がないので、通り過ぎないように気を付けましょう。正直不安になるような道に入っていきますww
心乃間間の駐車場や外観
駐車場には到着した順に奥から駐めます。
とくにお迎えなどはないため自分で荷物を持ってチェックインする母屋へ向かいます(駐車場の目の前)
RECEPTIONと書かれた看板がオシャレ。歓迎してくれていますね。
ロビー&チェックイン
入り口は建物の2階にあたります。
チェックイン時に部屋の説明や夕食時間などが伝えられます。スタッフさんが品のある年配の女性の方で、大人の温泉宿という感じで良かったです。
チェックインを済ませたら1階から外に出て宿泊棟へ。
道を挟んで両側に独立した部屋が5部屋ずつあります。
秘密基地みたいですね。
【部屋レポ】プレミアム洋室
僕らが宿泊した部屋は・・・
プレミアム洋室(花の音)
露天風呂付のメゾネットタイプと迷いましたが、いろんな方のブログを見て、お風呂からの景色がいいプレミアム洋室にしました。
リビングルーム&ベッドルーム
玄関を入った先にまずはベッドルーム。
ダブルサイズのベッドでゆったりと寝れます。
2台のベッドの間(頭上)にはコンセント×2があり、寝ながらスマホの充電ができます。
▼リビングルーム
ソファーからの景色は圧巻。
リビングの前方は一面がガラス張りです。阿蘇山が一望できます。
洗面所・アメニティ
とてもキレイで落ち着いた洗面所です。
バスタオル×1、フェイスタオル×2でした。できればバスタオルが2枚欲しかったですね。
アメニティも充実。
シャンプーやボディソープはMIKIMOTO COSMETICSです。(高級ホテルで置かれてるやつですね。このシャンプーめっちゃ良い匂いです。)
半露天風呂
給湯ボタンを押すと、温泉が出てくる仕様。(15分で自動で止まります)
両開き窓を開けると解放感が素晴らしく、目の前に阿蘇山を眺めながら温泉を満喫できます◎半露天風呂というか、もう露天風呂と言ってもいいレベル。
泉質はpH8.1の弱アルカリ性。感じ方としては少しトロっとした温泉でした。
室内備品の紹介
冷蔵庫には水2Lが入っていました。これだけあればお茶やコーヒーなど滞在中の水は問題ないですね。
▼作務衣
冬は寒いかも?
エアコンが2台あるんですが、フローリングが床暖房じゃないので11月でも足が冷たかったです。
部屋にスリッパもないので、冬場に宿泊される場合は対策が必要かなと思います(厚手の靴下など)
心乃間間の夕食|イタリアン
夕食はチェックインした建物の1階にある個室で頂きます。
部屋と同じ名前の個室へ。
お茶が置いてありました。お酒が飲めない人も安心です。
▼ドリンクメニュー
この少なさは潔いですね。
お品書き
心乃間間はイタリアンのコース料理です。
料理は選べません。みんな一緒です。
雲丹のロワイヤル
う~~~まっ!!
とても濃厚な雲丹を味わえる一品。
前菜の盛り合わせ
ビールが進むやつ!
一緒にパンも出てきました。
マグロのカルパッチョ
量も申し分なし!
あっさりとした味付けでいくらでも食べれるカルパッチョです。
蕪のスープ
蕪が優しいーーーー。
和食ですか?と思うような優しい味のスープです。
牡蠣のクリームパスタ
まさかの僕が嫌いな牡蠣のパスタ・・・。
牡蠣は奥さんにあげて、僕はパスタだけ食べましたが味は最高ですw
鯛のソテー
トマトベースのあっさりしたソースで食べやすい。
和牛フィレ肉のソテー
脂身が少なく食べやすいフィレ肉!
コースの最後でも無理なく食べれました。
デザート
- チョコレートケーキ
- カフェオレのアイス
- フルーツ
最後まで美味しく頂けました。
というか、有無を言わさずエスプレッソも提供。こだわりを感じますねw
奥さんはコーヒーが飲めないので、紅茶という選択肢もあればな~という点だけが残念です。
心乃間間の朝食
おはようございます!
前日はあいにくの天気でしたが、晴れました!
朝食も同じ個室です。
まずはオレンジジュースが提供されます。
朝ごはんは和食!
デザートまで大満足の朝ご飯でした!
ただね・・・朝食も最後に有無を言わさずコーヒーが提供されますww
紅茶という選択肢を持ってほしいですね。
まとめ
南阿蘇で一番静かな「大人の癒し宿」というコンセプト通りの宿でした。
雄大な自然と美味しい料理を満喫することができ、わざわざ日程をずらしてまで宿泊した甲斐があったと思います。
接客はほぼないに等しいので、人によっては物足りなさがあるかも?ですが、ゆったりと2人の時間を過ごせるという意味では最高の温泉宿です。