芸能人にも愛用者が多く、インスタでもベビービョルン抱っこ紐はよく見かけますね。
ということで、ベビービョルンのハーモニーの違いを解説します!
この記事では実際にメーカーに問い合わせて分かった、ベビービョルン抱っこ紐の全モデルを紹介。
新たに発売されたハーモニーの違いをワンカイエアーと比較して解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ベビービョルン ハーモニーの違いとは?
ベビービョルンの抱っこ紐に新しいモデル「ハーモニー」が仲間入りしましたね。
ハーモニーは月齢が0~36か月なので、比較対象はONE KAI AIRです。
- メッシュのみ
- 肩と腰への負担が軽減
- 顎が触れる部分はコットン素材に
- 本体重量
それでは1つずつ見ていきます。
素材はメッシュの1タイプのみ
- ハーモニー:フルメッシュ
- ワンカイ:フルメッシュ or コットン
ワンカイはコットンとメッシュの2タイプが販売されていますが、ハーモニーはメッシュのみで発売されました。
肩と腰への負担が軽減
▼ハーモニーの肩パッド
ワンカイエアーよりもショルダーベルトのパッドが厚くなりました。
▼エルゴノミックランバーサポート
ハーモニーで新たにランバーサポートが搭載◎
▼ワンカイエアーはこんな感じ
バックルだけだったところに、サポートパッドが付いたことで腰への負担が軽減されています。
顎があたる部分がコットン素材に
前向き抱きする時にヘッドサポートを折り返すんですが、その部分がコットン素材になりました。
ワンカイエアーは赤ちゃんの顎がメッシュに触れて荒れるという意見があったそうです。そのため、ハーモニーでは顎が触れる部分だけコットンに改良されています。
▼対策のためワンカイエアーは別売りだったスタイがセットになりました。
本体重量
- ハーモニー:約892g
- ワンカイエアー:約998g
約100g軽くなっていますね~これは嬉しい違いです。
ベビービョルンは抱っこ紐の中でも重かったので、少しでも軽く改良されたのは良かったと思います。
どっちがおすすめ?値段の違い
ここまでハーモニーとワンカイエアーの違いを見てきましたが、値段も見てみましょう。
- ハーモニー:29,700円
- ワンカイエアー:26,400円
差額は3,300円ですね。
まずおすすめなのはハーモニー。
肩や腰への負担が軽減されているし、何より本体重量が100g軽くなっているのはデカい◎
少しでも安い方がいいならワンカイエアーもあり
ベビービョルン抱っこ紐の種類
ベビービョルンの抱っこ紐はすべて新生児(0か月~)から使えます。いつまで使えるか?で商品名が違うので対象月齢に注意して選んでいきましょう。
- ハーモニー
- ワンカイ/ワンカイエアー
- ムーブ
- ミニ/ミニエアー
それでは1つずつ紹介します。
ハーモニー
2021年9月に発売された最新モデル「HARMONY」
0~36か月まで使えるメッシュ素材の抱っこ紐です。
ハーモニーの違いでも書きましたが、肩や腰への負担が軽減され、折り返し部分だけはコットン素材になりました。
ワンカイエアーより100g軽くなり、本体重量は約892gになったのも嬉しいポイント◎
ワンカイ/ワンカイエアー
月齢が0~36か月のワンカイエアー。
メッシュとコットンの2タイプがあり、カラバリも豊富です。ハーモニーの旧モデルという立ち位置になりますが、コットンはワンカイにしかありません。
MOVE エアリーメッシュ
月齢が0~15か月のMOVE。
2種類のメッシュを使った3Dメッシュで、通気性だけでなく、伸縮性、耐久性、速乾性にも優れています。
MOVEだけの設計である独自開発のバックサポートを搭載。背中全体で体重を分散させることで、肩への負担も少なく、腰のフィット感もとても優れたモデルになります。
MINIよりもサポート力がUPした感じです。
ミニ
ベビービョルンMINI Airは生後12か月まで使える抱っこ紐。
使用時期が短いため【対面】と【前向き】の2通りだけです。
「抱っこ紐は新生児期がメインで1歳まで使えればOK」と考えているママさんにおすすめ。本体重量も500gと軽く、家の中での抱っこや寝かしつけに最適です◎
フルメッシュ素材で洗濯機丸洗いOK。
まとめ
ベビービョルンの抱っこ紐の種類と違いをお伝えしましたが、どうでしたか?
もう1度、最後にハーモニーの違いをまとめておきますね。
- 肩パッドの厚みUP・ランバーサポート搭載
- ヘッドサポートの折り返し部分がコットン素材
- 本体重量がワンカイエアーより100g軽くなった
最新モデルらしい改良ですね。ベビービョルンの0~36か月まで使える抱っこ紐ならハーモニーを選ぶ価値があります。
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