今回はグレコの「エアポップ」を解説していきます。
ということで、グレコ エアポップの種類と違いを見ていきましょう。
この記事ではメーカーに問い合わせて分かった、グレコ エアポップの違いを解説します。
西松屋やベビーザラスなど限定モデルとの違いを紹介するので参考にしてください。
目次
【種類】グレコ エアポップの違いとは?
グレコは以下の種類があります。
- エアポップ(グレコ)
- エアポップ(ベビーザラス限定モデル)
- エアポップ(イオン限定モデル)
- ライトフィットエアー(西松屋限定モデル)
エアポップは店舗限定モデルがあり、何が違うの?と疑問に思いますが・・・
グレコのエアポップはすべて同じ商品!
つまり機能性はどこで購入しようと一緒ということです。
西松屋だけ商品名が違いますが、「ライトフィットエアー=エアポップ」
ただし、明確な違いもあります。
- カラー&デザインの違い
- 値段の違い
1つずつ見ていきましょう。
カラー・デザインの違い
▼オリジナル(グレコ)
▼店舗限定モデル
ベビーザラスとイオンのカラーリングはかなり似てますね。
西松屋のは白ラインが可愛い感じになっています。
値段の違い
ここが重要です!
*通販の価格
- エアポップ(グレコ):11,600円(税込)
- ベビーザラス限定モデル:11,997円(税込)
- イオン:12,100円(税込)
- 西松屋:13,798円(税込)
エアポップのオリジナルモデルが1番安いですね◎
店舗モデルはお店で値段が違うのでご注意ください。
グレコ エアポップの特徴
ここからはグレコのエアポップに関する情報をお伝えします。
- 1歳~11歳頃(9kg~36kgまで)
- 本体重量5.2kg
- シートベルト取付
- 欧州UN規則(ECE R44/04)適合
グレコのエアポップは「本体の通気性」と「コンパクト設計」が特徴です!
▼通気性
本体に18個のエアホールを搭載し、通気性も確保してあります。
このあたりが商品名エアポップの由来ですかね?
さらに肌が触れる部分はメッシュ素材でより快適に過ごせます。
そして、コンパクトカーでもかさばらないコンパクト設計!
11歳までのロングユースタイプとしては本体重量5.2kgはけっこう軽いですね。シートベルト取付なので車の乗せ替えもやりやすいと思います。
サイズ
背もたれあり(ハイバック)で使用する時のサイズが【W442 x D413 x H672~750(mm)】
1歳からのジュニアシートの中でも小さい部類に入ります。
リクライニング&ヘッド高さ調節
- リクライニング:3段階
- ヘッド高さ調節:5段階
リクライニングは3段階ですが、実際にはほとんどリクライニングしません。5cmぐらいかな?見た目では分からない程度しか変化しないので、よく長距離運転をされる方はちょっと微妙かもです。
ヘッド高さ調節は5段階で許容範囲内。6歳頃~はブースターシート(座面のみ)で使用するので、それまでと考えれば5段階で問題なく対応できます。
肩ベルト(肩ハーネス)
肩ベルトは3段階。
ヘッドレストと連動していないので、抜き差しして高さを変えます。
やり方自体は簡単なんですが、グレコのエアポップは他メーカーと比べて肩ベルトが短いです・・・。体格によっては2歳半頃(目安16kgぐらい)には長さがギリギリで金具をはめる際に手こずります。
まぁこの辺は値段相応な感じですね。
シートの洗濯
シートを取り外して手洗い可です◎
洗濯機での丸洗いはNGなので、ご注意を。
まとめ
以上、グレコのエアポップの種類と違いでした。
オリジナルモデルと店舗限定モデルがありますが、機能性は同じで色が違うだけです。そのため、店頭で購入したい場合はお近くの西松屋やベビーザラスへ足を運んでください。
エアポップは通販なら1万円以下とかなりコスパが良いので、1歳~のロングユースタイプならお得だと思います。