コンビのロングユースなチャイルドシート「セイブトレック」
ということで、セイブトレックの種類と違いを紹介します。
この記事では実際にコンビに問い合わせて分かった、セイブトレックTBとTAの違いを解説します。
比較表を作ったのでぜひ参考にしてください。
目次
【比較】コンビ セイブトレックTBとTAの違い
分かりやすいように比較表を作ってみました。
商品名 | セイブトレック TB |
セイブトレック TA |
発売日 | 2021/1 | 2020/2 |
価格 | 38,500円 | |
サイズ | W450×D515~625×H560~825mm | |
本体重量 | 11.6kg | |
取付方法 | ISOFIX&トップテザー | |
ヘッドレスト | ゆったりヘッドガード | おやすみヘッドガード |
エッグショック | 中央 | 両サイド |
通気 | エアホール 3Dメッシュシート |
エアホール |
ヘッドレスト調節 | 9段階 | |
リクライニング | 4段階 | |
安全規則 | UN R44/04 |
どっちがいいのか?に関しては、間違いなくセイブトレックTBです!
TBの方が新しいので性能がUPしています。
ヘッドレスト&エッグショック
TBとTAはヘッドレストのエッグショックの場所が違います。
TBが中央、TAが両側です。
それに伴い、セイブトレックTBが「ゆったりヘッドガード」、TAは「おやすみヘッドガード」という名前になっています。
通気構造
セイブトレックTBは本体シートやインナークッションにメッシュシートを採用!
TAよりも通気性がUPしています。
*本体左右のエアホール(通気口)はTB・TAともにあり◎
どっちを選ぶ?TAは値崩れして少し安い
選ぶ上で値段も大事ですよね?
メーカー希望価格は同じなんですが、旧モデルのTAは値崩れしています。
*通販の平均価格
- セイブトレックTB:38,500円
- セイブトレックTA:33,800円
約4500円の差がありますね。
性能面では間違いなくセイブトレックTBです。
エッグショックがヘッドレスト中央に配置され、メッシュシートで通気性もUP◎
少しでも安い方がいい場合はセイブトレックTAもありかな?
コンビ セイブトレックの種類
セイブトレックは上記で比較した2種類のみです。
- セイブトレック ISOFIX エッグショック TB
- セイブトレック ISOFIX エッグショック TA
セイブトレック ISOFIX エッグショック TB
- 1歳~11歳(9kg以上36kg以下)
- ISOFIX&トップテザー取付
- メッシュシート
- シート洗濯OK
2021年1月に発売されたセイブトレックTB。
旧モデルからあるエアホール(通気口)はそのままに、本体シートとインナークッションが全面メッシュシートになり、通気性がUPした最新モデルです。
エッグショックがヘッドレスト中央に配置され、赤ちゃんの柔らかい頭部をしっかりサポート。4段階リクライニングや9段階ヘッドレスト高さ調節など、11歳までのロングユースに対応しています。
ウォッシャブルシートなので取り外して丸洗いできるのもいいですね。
セイブトレック ISOFIX エッグショック TA
- 1歳~11歳(9kg以上36kg以下)
- ISOFIX&トップテザー取付
- シート洗濯OK
2020年2月発売のセイブトレックの旧モデル。
エッグショックがヘッドレストの側面に配置されているので、走行中に赤ちゃんが頭部が揺れても衝撃を和らげてくれます。
エアホールはありますが、メッシュシートではないので通気性はTBに劣ります。
しかし、旧モデルということで値崩れしているため通販ならTAの方が安いというメリットもあります。
セイブトレックと合わせて検討したいチャイルドシート
1歳~11歳でISOFIXならフォームフィットが競合商品です。ほとんど一緒なんですが、微妙に違いがあるので別記事で解説しています。
シートベルト取付なら同メーカーのコンビ ジョイトリップもあります。
まとめ
コンビのセイブトレックについて紹介しましたが、どうでしたか?
セイブトレックは2種類しかなく、旧モデル(TA)と新モデル(TB)なので分かりやすいですね。
1歳~11歳頃までのロングユースのチャイルドシートならセイブトレックTBは値段的にもかなりいい商品だと思います。