【詳しく解説】katoji 二人でゴーDXの違いとは？比較してみた

カトージの二人乗りベビーカー「二人でゴー」

ということで、カトージ 二人でゴーdxの違いを紹介します。

カトージ 二人でゴーdxの違い

【二人でゴー】と【二人でゴーDX】には全部で７つの違いがあります（５個に分類しました）

1. 後部シート
2. 対象月齢
3. リクライニング＆肩ベルト
4. タイヤサスペンション
5. 付属品（手元収納・帆）

それでは１つずつ見ていきましょう。

後部シート

１番の違いは後部シートが付いたことです。

二人でゴーDXでは後席にもシートが付いたため、生後１か月～利用できる＆お子さんが２人とも寝れるというメリットがあります。

対象月齢

後席シートが付いたことで、対象月齢も違います。

• 二人でゴーDX：前席（4か月～18kg）、後席（1か月～20kg）
• 二人でゴー：前席（4か月～20kg）、後席（2歳～20kg）

注目ポイントはDXの後席が生後１か月～使える点です。

ただし、前席が18kgまでと少し使用期間が短くなっています。

リクライニング＆肩ベルト

DXの後席は生後１か月～使えるので、寝やすいようにほぼフラットまで倒せる仕様です。

肩ベルトは２段階に減っています。理由は18kgまでと少し期間が短くなっているので、それに対して肩ベルトの高さ調節も少なくなったということらしいです。

タイヤサスペンション

• 二人でゴーDX：あり
• 二人でゴー：なし

前輪のみですが、タイヤにサスペンションが搭載されました。DXはお子さんに伝わる振動が軽減されています。

折り畳み時の自立の有無

• 二人でゴーDX：自立する
• 二人でゴー：しない

DXでは折り畳み時に自立するようになりました◎

二人でゴーで自立しないことを指摘されている口コミも多かったので、DXでは改善したという感じです。

付属品

▼手元収納

DXはハンドル部分に一体化した収納です。高級感はこっちの方がありますね。

通常モデルは取外し可能な袋タイプです。

▼帆（キャノピー）

どちらも後席側はメッシュ窓があるんですが、二人でゴーDXの方は手元収納にピタッとくっついて閉まる感じになります。これも生後１か月～使える仕様上の変更です。

【比較表】二人でゴーはどっちがいい？

おさらいも兼ねて二人でゴーの２機種を比較表を見てみましょう。

＊通販の平均価格

商品名	二人でゴーDX	二人でゴー
＊価格	約28,900円	19,500円
カラー	デニム	ネイビー
対象月齢	前席：4か月～18kg 後席：1か月～20kg	前席：4か月～20kg 後席：2歳～20kg
サイズ	使用時：W56×D124×H109cm 折畳時：W58×D51×H121cm	使用時：W54×D112×H107cm 折畳時：W55×D31×H114cm
重量	約15kg(後席シートあり時)	約10.1kg
リクライニング	前席：２段階 後席：無段階(ほぼフラットまで)	前席：無段階(105~135°)
肩ベルト	２段階	３段階
タイヤ	前輪：16.5cm、後輪：19cm
フロントガードトレイ	前席・後席	前席
帆	あり（大きさもほぼ一緒）
手元収納	あり(ハンドル付属)	あり(ハンドルポーチ)
カゴ	耐荷重4.5kg（大きさはほぼ一緒）
自立	〇	×

兄弟の年が近い場合は「二人でゴーDX」

下の子が０歳、上の子が１歳または２歳の場合は二人でゴーDXの方が便利です。年の差が１～２歳だと上の子もまだお出かけ中に寝るので、シートが２つあって２人とも寝かせることができるのは重宝します。

二人でゴー DX

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年が離れているなら「二人でゴー」

後席に背もたれがないので上の子は寝れないですが、その分、価格が安いのは魅力です。性能的には前輪サスペンションがないぐらいなので、約19,000円という価格は嬉しいですね。

二人でゴー

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まとめ

カトージの二人でゴーから新しく発売された二人でゴーDXの違いを紹介しましたが、どうでしたか？

最後にもう１度ポイントをまとめておきますね。

こうやって見るとけっこう違いがありますね。「下の子が生後１か月から使いたい」「２人とも寝かせたい」なら二人でゴーDXをおすすめします。